Ⅹには過去作から登場しているものがチラホラあるので
「これってなんだっけ?」とか「過去作品はよく知らないんだよね」という人の為に一度まとめて振り返ってみようと思います。(抜けはあると思うのでその辺は許してね)
思わぬ発見やプックス独自の見解を加えて紹介していこうと思います。
日誌書いてる現時点で3.1の後期+3.2の事前情報分になります。
これから3.2に突入しちゃうので可能ならつけ足していこうかなと思います。
かなり膨大な量になるので不定期に発表していく予定です。
(プックス日誌過去最長になるのでやりきれるか不安ですが・・・)
第1回はドラクエⅠから登場しているモンスターを振り返ります。
【モンスター編】
スライム
説明不要のドラクエの顔! ドラクエ作品の全てに出演する。
力は弱いので群れをつくって行動したり、他の魔物同士と協力したり、人間と交流を持つ種もいる。
様々な地域に適応したスライムが確認できる事からもコミュニケーション能力の高さが窺える。
オンラインゲームにおいてもコミュニケーションは最重要、スライムに習うべきところは多いのかもしれない。
メタルスライム
元祖「経験値が多いけど逃げやすいモンスター」
さりげにスライムと共に全作品に登場している。
Ⅹでは他のモンスターが5匹までしか同時に出ないところを最大8匹で登場できる。
ドラキー
スライムより少し強いポジションモンスターの初代
Ⅰにはドラキーマはいるけどタホドラキーはいない
Ⅹでは荷物を届けたりと忙しく飛び回るモンスターでおなじみ
ゴールドマン
Ⅰの金策モンスター
Ⅹでは逢えたら嬉しいちょっとレアなモンスター、派生で「X」や「MAX」がいる。
ゴーレム
Ⅰではメルキドの街を守護するボスモンスターで妖精の笛で眠らせて倒すという印象的なモンスター
その設定の為、他の作品でも「眠り」に弱い率が高い。
Ⅹでは転職解禁クエストの討伐対象となっている。
現在では20程度ならすぐにレベルも上がるので楽勝だが当時はこれはプレイヤー同士で協力しないとかなりキツイ強敵だった。
がいこつ
ドラクエⅠに登場するⅠでは剣を持っていないが最近の作品からは持つようになった。
ドラクエⅩにも上位モンスターの「しりょうのきし」や「かげのきし」と共に登場するが
Ⅰには「がいこつ」の上位に「しりょう」がいたことを忘れてはいけない
メーダ
ドラクエには珍しい「何をモチーフにしているのかよく分からない」系のモンスター
同じようなタイプで「ドロル」もいるがこちらはⅩにはでてきていない。(というかドロルはナンバリングだとⅠにしかでていない)
なおドロルはⅠでは真正面からしか写っていないのでどんな形なのかが分かりづらいのだが最近のモンスターズシリーズには登場しているので
3Dになって全体図が見れるようになった!見たい人はモンスターズシリーズをやりましょう!(あれ?メーダの話していたはずが)
よろいのきし
Ⅰでは中盤から出てくるそこそこの強敵 武器を持たない鎧タイプのモンスターで鎧モンスター界最古の存在である。
ナンバリングの作品ではⅠ以来の復活を果たした。
Ⅹではルーラストーンが貰えるクエストの討伐対象
初代、Ⅹともにマホトーンを使うのは共通
あくまのきし
Ⅹでは魔法の迷宮でのみ稀に出現するレアモンスター
Ⅰではドムドーラの街でロトの鎧を手に入れる際にボスとして戦うことになるモンスター(ザコ敵としても終盤にでてくる)
ラリホーで眠らせてくるという騎士にしてはえげつない戦法を取るのが悪魔の騎士と呼ばれる所以だろうか・・・
このラリホーはⅩでも健在だがそこまで脅威ではない・・・なおベホマスライムを呼ぶなど卑劣な戦法には磨きがかかっている。
こいつの容姿はFC版を忠実に再現しているので斧を左手に持っていて盾を持っていない。
気になった人は「しにがみのきし」と比較してみよう
キメラ
シリーズではわりとお馴染み Ⅰ・Ⅲ・Ⅴ・Ⅶ・Ⅷ・Ⅸ・Ⅹと登場する。
Ⅶまでは奇数のナンバリング作品に登場する法則があったがⅧで法則が破られた。
Ⅹでは最初期の序盤のレベル上げにはそこそこ人気があった印象、最近はシナリオを進めれば経験値はいるから初心者もあまり狩らないかも
ゴースト
Ⅰに登場するドラキーより少し強い程度のモンスター
Ⅹではけがれの谷に生息していて見えづらい。ドルボードにゴーストプリズムが存在する。
また2.3の最終ダンジョンのボス敵が召喚で呼ぶ出す。ここで出てくるのは通常よりもはるかに強化されており強力な呪文を連発してくるが
AIはそんなに賢く設定はされていないのでマホカンタを張っていれば勝手に自滅する。
次回は【ドラクエⅠ-アイテム編】予定です。