今回はアイテム編です。
てつのやり
FC版のⅡにおいてはサマルトリアの王子の最強武器だった。
シリーズでは僧侶タイプの仲間にも装備させられるので少し強めの武器を手に入れた前衛職からお下がりで渡されることもある。
ドラクエⅩではレベル14から装備できる槍として登場
コロシアムでダメージ量が増える効果があるがこれより上位のプラチナの槍が存在するのでコロシアムで使うとしても出番はないだろう。
いかずちのつえ(Ⅱ~Ⅳでは いか「づ」ちのつえ)
Ⅱではムーンブルクの王女の最強装備となります。Ⅱで初登場してからはナンバリングでは皆勤賞だったりする。
当初は悪魔的な彫刻が施された杖でしたがⅧから公式ガイドでのイラストが変化
大半は非売品(Ⅸのみ一般の店で購入できる)
道具として使うとⅡでは「バギ」他の作品では「ベギラマ」が主に飛び出る。
一応Ⅱでは「ベギラマ」は稲妻という設定らしいですが「バギ」が飛び出る。
Ⅲ~Ⅷでは「ベギラマ」が飛び出るようになるがⅢからは雷=「デイン」という感じになるのでこれまた雷が出てこない。
Ⅸからはついに雷が飛び出てグループに30前後のダメージを与える。
Ⅹでは単体に雷属性の攻撃を飛ばす。
近年の作品ほど威力は下がっている。ⅨやⅩの世界に出回っているのは威力を抑え量産化されたものなのでしょう。
FC版ではムーンブルクの王女に装備させずにサマルトリアの王子に持たせて道具として使わせるのも戦術の一つ
ドラゴンキラー(ドラゴンバスター)
ドラゴン系モンスターに大ダメージを与える武器、Ⅱでは小手と刃が合体した形状をしていましたがⅩでは剣として登場する。
形状を変えてよりドラゴンを切り裂けるよう研究が重ねられていると妄想しておこう。
はやぶさのつるぎ
シリーズの多くに登場する2回攻撃が可能な武器
Ⅹでもアンルシアの最強装備とまで言われており持たせている人は多い。また一昔前にはやったエコマスにおいても重宝されました。
Ⅱでは裏ワザで「はかいはやぶさのつるぎ(はかぶさのつるぎ)」というものがありまして
ゲーム内で特定の行動を取ると はかいのつるぎの攻撃力を持ったはやぶさのつるぎにできる裏技があります。
Ⅹにおいては力全振りのアンルシアにはやぶさのつるぎを持たせるとだいたいこんな感じになるのもはやぶさ人気の秘密の一つだと思います。
ライトニングソード(いなずまのつるぎ)
Ⅹに登場する雷属性の片手剣
Ⅱではローレシアの王子が装備できる最強の武器「いなずまのつるぎ」が存在する。「いかずちの杖」のように時代と共に量産、名前や形状の変化をしてきたものと考えると少しだけワクワクする。
現状では最強クラスの片手剣には攻撃力では一歩見劣りするが雷属性ベルトを装備すれば威力は増すのでまだまだ現役で使うプレイヤーも多い。
水の羽衣
Ⅹでも登場する防具でレベル42で装備できるものの中では破格の性能を誇っていた。
炎ダメージをセットで60%減という驚異の遮断率だったため1.0時代から登場していたが3.0時代で弱体化(セットで30%減)されるまで使っていたプレイヤーは多い。
Ⅱでは「あまつゆのいと」と「聖なる織り機」の二つを手に入れることで作ってもらえる。
この羽衣を折ることができるのは世界で「ドン・モハメ」ただ一人だったがアストルティアでは割と簡単に織れる。
時代と共に量産化が進んだのでしょう・・・ちなみにⅡより以前の時代であるⅢでは普通に店売りしている。
Ⅱでは通常では一つしか手に入れることができませんがFC版でのみ裏ワザを使えば2つ目を手に入れることができる。
水の羽衣故にシースルーなのではないか?という説もありいわゆる「お色気装備」と捉える人もいる。(男も装備できる)
てつかぶと
ドラゴンクエストシリーズ初の「頭装備」である。以降の作品では皆勤賞
Ⅹではてつのよろいセットの一つで意外にも盗賊が装備できる。
ふくびきけん
福引が引ける券、けっして剣ではないなので注意したい。
小学校低学年の頃Ⅱに振れたプックスは「ふくび木剣」という「ふくび木」なるものでできた剣だと思っていた。
剣なのにローレシアの王子が装備できないことに頭を悩ませていた。
Ⅹでは大陸ごとに景品が違う。特にコインが手に入るオーグリードでは新コイン実装日には多くのプレイヤーが溜めこんだ福引券を解放する。
あまつゆのいと
水の羽衣を使うのに必要なアイテムの一つで希少な品物
Ⅸでは錬金素材、Ⅹでは裁縫用の職人素材として登場する。
ラーの鏡
シリーズ定番の「真実」を映し出す鏡、作品によっては物語に関わる重要アイテムだったり単なるアイテムだったりする。
ドラクエⅩでは初期村のエピソード中に登場して転生をした主人公の「人間」の姿を映しだす。