エックスの冒険日誌

数日前に配信されたヒストリカクエスト【流星の追憶】

人気キャラクターのヒストリカが関わるというクエストなこともあり終始ニヤニヤできる内容でしたが

このクエストの終盤に「リンジャ―ラの日記」が登場しこれを守っているボス敵が登場しますね。

これをヒストリカのなんだかよく分からないサポートを受けながら倒すと日記の内容を読むことができます。

その内容は　「リンジャ―ラが友人二人と夜祭りに出かける。友人の二人が婚約したことを知り祝いの言葉を述べる３人はその後流星を見上げて変らぬ友情を誓い合う」という内容です。

これを読んだヒストリカは
あまりにも輝かしい青春の内容に
ヒストリカ　イズ　ジェラシック　パニック！　となったわけですが・・・

この「リンジャ―ラの日記」・・・禁書にしてはおかしくないでしょうか？

男２女１の友情の物語・・・なんとな～く恋と嫉妬の予感がするわけですが

こちらに書かれているのはいたって普通の健全な内容なのです。

そこで勘のいい人はすぐにわかったと思いますが実はもう一冊存在します。

私もふと「あれ？もしかして」と思って「偽り」の禁呪の祭壇に向かったら・・・出てきました・・・

内容は・・・・























――――（読んだかな？）

真の世界に正の気持ち
偽りの世界に負の気持ちを書いた日誌というような気がします。

ちなみにこの日誌に出てくる指輪ってリンジャの塔配信６話にでてきた「召喚士の指輪」ですよね。　

意外とブラックなオチがつくというのがドラクエらしい気もするのですが・・・

この日記を深読みすると・・・ちょっと面白い可能性がでてきました。

リンジャの塔の配信６話【時を紡ぐ声】で記憶の結晶というものがでてきます。

それによると暴走したリンジャ―ラと友人（主人公の父？）は不思議な空間で戦って決着をつけます。リンジャ―ラはここで果てましたが友人はこの空間から出ることは出来なかったので結晶を残して記憶を伝えたという流れでした。

この事実を踏まえた上でこの日記を解釈するとですね

リンジャ―ラの好きな人って男の方でも内容が成立してしまうのです。

「君＝友人（男）」と考えて読んでみてください。

今日は　待ちに待った　夜祭の日だ。 
祭りの日に　君に想いを伝えると　決めてたから 
おどろくほど　日々は　もどかしく過ぎていった。 

私の伴侶となるのは　君しかいない。 
だから　今日のために用意した指輪には 
君の名を　刻んでいた。 

この指輪を渡せば　明日から　君との 
新しい日々を始まる･･･････そう思っていたのに。 
それが　まったく　逆の意味になろうとは！ 

君が　アイツに　親密な声で語りかけるたび 
熱を帯びた視線で　ほほえみかけるたび 
我を失い　胸をかきむしりたくなる。 

君の名を刻んだ指輪が　燃えるように熱い。 
こんな指輪　そのまま溶かして 
君を閉じ込める　監獄のカギにしてしまおうか！ 

・・・どうでしょう。

指輪を監獄のカギにしたいというのも
不思議空間に閉じ込められた展開と合致するんですよね・・・

もちろん深読みの可能性もあるんですが・・・

リンジャ―ラの討伐リスト見ても　友についての記述が多いんですよね・・・

リンジャ―ラの闇は我々の想像よりも深いのかもしれない・・・