さまようよろい
Ⅲで初登場の鎧のモンスター
Ⅹでは2ndディスクから登場するがカメラアングルが違ったりするので「分かってない」感がぬぐえない
シリーズを通してホイミスライムを呼び出すモンスターとしてお馴染みである。
Ⅹでも呼び出すが登場時期が2ndからなのでホイミスライムは瞬殺されてしまうだろう。
仲間にもできてスキルの振り方次第ではかなりの会心率にすることが出来る。
キラーアーマー
さまようよろいの上位種でラリホーマを使ってくるのが特徴
Ⅹではモンスターバトルロードのみの登場だったが3.2にて通常モンスターとしても登場するようになった。
Ⅸをやり込んだ人はこいつから「守りの種」を盗むために戦った人も多いはず
ドラゴンクエストソードでは隠しボスに二人組の「キラーアーマーズ」が登場しておりけっこうな好待遇だったりする。
またJOKERシリーズだと持っている武器がハルバードになっている。
カンダタ子分
親分のカンダタはパンツ一枚に対してこちらは鎧を着こんでいるが守備力はカンダタより低い
Ⅹではなにかと人使いの荒いボスに辟易している感がありついにはカンダタ一味を抜けてしまい代わりに主人公たちが新たなカンダタの子分となってしまう。
なおⅤではパンツを着たカンダタ子分(いわゆるグラフィックがカンダタの色違い)
JOKERでは小型のカンダタ4人組で「カンダタ子分」というモンスターが登場する。
笑い袋
Ⅲではピラミッドで主に登場し1匹350Gも落とすので金策モンスターとして人気があった。
しかし上位種の踊る宝石もいるからか以降の作品では所持Gは少なめに設定されるようになった。
Ⅹではスイの塔と魔法の迷宮の隠しエリアという限られたエリアにしか出現しない。隠しエリアに出てくるものは倒せば必ず小さなメダルを落とす。
さつじんき(ごろつき)
Ⅲに登場するモンスターだったがⅧで再登場を果たした時から「ごろつき」となっている。
さすがに「さつじんき」ではインパクトがありすぎるからだと思われる。
覆面にパンツに手斧・・・どっからどうみても変態のそれであるが勇者の父オルテガや大盗賊カンダタもこのスタイルである。
ちなみにⅩの図鑑を見れば分かるが「既婚者」である。
アカイライ
FC版のⅢでは希少な「さとりのしょ」を落とすモンスターと言われていたがその確率は2048分の1(らしい)
ちなみにどのくらいかというとドラクエⅤのはぐれメタルの2体目以降が仲間になる確率が1024分の1なので「やってられるか!」という気持ちになるだろう。
リメイク版では落とさないので注意がいる。「赤いlie=真っ赤なウソ」というのは公式ネタとしても使われている。
Ⅹでがエピステーサ地方に多く生息しており結構遠くからも追いかけてきて暴走バギマを連発してくるのでこの地方にやってきた中級程度のプレイヤーにはかなりウザったい存在だろう。
ドロップアイテムが赤にひっかけて「赤いサンゴ」と「レッドアイ」なのが特徴
また職人仕事の高額報酬依頼の事を俗に「赤依頼」と呼ぶこともあるが公式呼称ではないのでゲーム内で「あかいらい」と変換すると「アカイライ」が先に来てしまう。
怪しい影
Ⅲで初登場、当初は黒色だったが灰色になった。
他のモンスターが化けていて正体が不明のモンスターであり場合によっては非常に危険なモンスターだったりもする。(出現エリア以上の強敵が出てくる可能性もある)
正体を見破るという意味ではⅩでいうところのレモンスライムクイズに通じるものがあるがこちらは本当に命がけである。場合によっては本当に理不尽なのだ・・・
ドラクエⅩでは2ndから登場する。Ⅲのような仕様はなくなったが属性全般に強くダメージが入りづらい
シャドー
Ⅲで初登場、当初は青色だったが黒色になった(ややこしい)
シリーズ通して氷系の技が得意な印象、またシリーズ共通でダメージが通りづらい
元々集団で襲い掛かってくることが多かったがⅩでは仲間を呼んで増えていくのが特徴
ホロゴースト
Ⅲで初登場、当初は緑色だったが赤色になった(ややこしい)
大虐殺を意味する「ホロコースト」とゴーストをかけた名前である。
名前の由来通りにザラキを唱える。
なおシャドー系には上位種に「魔王の影」(赤色)がいるがこいつは現時点でⅩには未登場
赤色がホロゴーストに取られたので登場したら何色なのか注目されている・・・!