てつのつめ
FC版Ⅲではカザーブの村で購入できる。
武闘家が装備できるものの中で最初に攻撃力が上がる武器(Ⅲの武闘家は大半の武器を装備すると攻撃力が下がる)であると同時に
黄金の爪というデメリットのある武器を除けばなんと武闘家の最強装備! 最終ボスまでこの武器を装備することになる。
リメイク版では黄金の爪のデメリットが減り、他に強力なツメがでてきたので相対的に弱体化した。
ただカザーブの村から少し進めるとボス敵であるカンダタ一味との戦いが待っているのでここで戦力アップは嬉しい所なのでぜひ購入したい。
他の作品では
Ⅳでは武術大会の会場で販売しておりアリーナの攻撃力を大幅に上げる事ができるのでやはり購入したい。
Ⅵではサンマリーノのタルの中に入っておりこの時点ではハッサンの装備としては破格の攻撃力となるので重宝する。
といった感じで時期的に頼れる武器だったのだが最近の作品ではそんなに活躍はしない
どくばり
Ⅲでプレイヤーの印象に残る武器の一つと思われる。1ダメージしか与えられなくなるが稀に即死効果
非力な魔法使いの切り札的な武器として重宝した。また武器の特性として必ず1のダメージが与えられるのでメタル狩りにも使える。
Ⅹでも上位装備のブラッドピックが登場、どちらも使い勝手はあまりよくない印象・・・(もしかするとコロシアムとかで強いのかもしれないがよく知らない)
おおばさみ
Ⅲで登場した際は腕に装着するタイプの戦士用のごついハサミ型装備だった。
相手に刃を突きたて引っかけたら腕の曲げる力を利用して力任せに切断するという感じだろうか・・・こええ!
Ⅶでは久々に登場するがアイラと設定上はキーファが装備できるが登場時期に二人ともいない。
しかもアイラの初期装備よりも弱いので使ったことのある人は普通に考えるといない装備である。
Ⅹではデザインが大幅に変更され両手剣として登場、ハサミのようには使わない。
バスタードソード
SFC版のドラクエ3から登場する。
本来のバスタードソードというものは「片手でも両手でも使える雑種の剣」のことである。
ただし攻略本などでは「激しい怒りの込められた剣」などとかかれている。
Bastard(類似の、複合の)ではなくBustard(破壊者)のイメージでつけられている感じ
なんかいかにも特殊効果がありそうだが特に何もなくシンプルに攻撃力だけが上がる。
作品ごとに登場してもポジションが毎回微妙なのも特徴
Ⅲでは攻撃力はそこそこ高い バラモスをソロ撃破するとアリアハンの王様から貰える(王様・・・その剣最初にください・・・)が・・・
バラモス撃破後にいくエリアで普通に「店で売っている」さらには勇者と戦士しか装備できずに勇者には最強の武器「おうじゃのつるぎ」が存在する。
戦士も破壊の鉄球やグリンガムのムチ、安定はしないが魔神の斧など優秀な装備が多数あり特殊な効果のないバスタードソードは非常に地味(一応攻撃力では店売り最強)
Ⅶでも登場し終盤に店で売っていて攻撃力は高いが この剣が手に入るころにはより強い水竜の剣や王者の剣などが手に入っているのでまず使わない。
Ⅷでは攻撃力が下がり中盤に店売りで登場するが この武器が手に入るころにはこれより強いゾンビバスターが錬金釜で作れてしまうのだ・・・
Ⅹではさらに攻撃力が下がりレベル21装備として登場 特殊効果は・・・やっぱり無い!
挙句の果てにドラゴンクエストヒーローズでもテリー専用の武器で登場するがテリーの初期装備よりも弱いのでまず使わない。
なおドラクエⅩを題材にした漫画「蒼天のソウラ」にでてくるユルールというキャラはバスタードソードを
片手と両手で使い分けることで片手剣と両手剣のスキルを併用して繰り出せる設定
みかわしのふく(Ⅱに入れ忘れ)
女性キャラや魔法使いタイプのキャラが主に装備できる防具で回避率が上昇する。
しかしドラクエは前にいるキャラの方が被弾率が高いので後方にいる魔法タイプよりも前衛が着た方がいいんじゃないの?という印象を与える。
Ⅲでは全職で装備できる。特にFC版の男武闘家の場合は最高の守備力を誇る防具に「武闘着」があるがこれと比べても守備力は僅差な上にこちらは回避率が上昇、
しかも武闘家は前衛なので・・・ということで事実上は最強防具となる。
以降の作品でも入手時期なども合わせて回避率の上昇という大きな恩恵が得られるので多少守備力の面で劣っても・・・という場合は多く購入しても損をしない。
とくにⅥ(強敵であるムドー戦前)Ⅶ(長く困難な戦いとなるダーマ神殿編)で購入できるので可能な限り装備させておきたい。
Ⅹでは装備できる職も多く手頃なので結晶用装備として人気がある。