イシス
Ⅲに登場する砂漠の国で女王イシスが治める国、女王も国の名前もイシスである。街には魔物同士の戦いを賭けるモンスター格闘場が存在する。
Ⅹの砂漠の国アラハギーロにもモンスター格闘場が存在する。
夜に女王の寝室に侵入できるというドキドキのイベントが存在したり ほしふるうでわが隠されていたりとなかなか印象深い国でもある。
なお女王が治める国はⅢが初登場、Ⅹではヴェリナード王国が女王が納める国である。
ネクロゴンド
Ⅲに登場する地名でバラモスもこの地域を拠点としている。勇者の父オルテガはこの地方にある火山での戦いで消息を絶つ
Ⅹでは登場しないがバラモスの使う「ネクロゴンドの波動」がある。
ピラミッド
Ⅲに登場するダンジョンで侵入者を拒む罠に手ごわい敵がわんさかいる冒険の難所の一つ
地下には「黄金のツメ」が隠されてていることでも有名
Ⅶには地底ピラミッドと呼ばれるダンジョンが終盤に登場する。
Ⅹでは「週課コンテンツ」の一つでブローチやアンクの入手チャンスでもあるので日曜日は特に人が多い。
霊廟毎に難易度が上がっていくので腕試しにもなる。
ベリーダンス
「belly」とは腹の意味でお腹を出して腰をくねらせる中東の踊り
アッサラームの街でベリーダンスの劇場がある。
Ⅳでは4章のスタート地点のモンバーバラはそのまんま中東のイメージのある街で主人公の一人マーニャはここにある劇場で踊っている。
Ⅹではしぐさとして登場する。ちなみにトロルの間ではベリーダンスが流行っている設定がある。あまり想像したくはない。
まんまるボタン
ピラミッドの仕掛けでFC版とリメイク版だと若干正解が違うので注意がいる。
Ⅹにも登場し押すと霊廟への道が開かれる。
余談だがⅦではアイテムで登場する。エンゴウの村の男の子に拾って届けて上げるとお礼として小さなメダルがもらえた。
ちょっとした裏技だがPS版ではまんまるボタンを失わずに小さなメダルを回収する小技が存在する。
闇の衣
Ⅲの最終ボスが纏っている。この状態ではとても歯が立たないレベルの強さに強化されているが作中のヒントを元にあるアイテムを使うと剥がすことができる。(剥がさなくても倒せるので挑戦する猛者もいる)
Ⅹでも一部のモンスターがこれを纏って襲い掛かってくる。この状態ではプレイヤーに与えるダメージ量が増大し非常に危険!
この状態を剥がせるのは勇者であるアンルシアのみである。
闇の衣を剥がしている時はダメージ量4倍と一気に攻めるチャンスでもあるので闇の衣時に如何に攻撃を耐え抜き反撃に備えられるかがプレイヤーの課題となる。
アンルシアがいない場合は効果が切れるまでひたすら耐えるしかない。
牢屋に入れられる展開
牢屋自体はドラクエⅡから登場していてだいたい扉のカギを開けられるようになるのは終盤辺りから
重要な情報を持つ囚人がいたり、旅の扉があったり、宝箱があったりとおとずれる理由は様々
Ⅲ以降では結構頻繁に主人公が牢屋に入れられる展開が登場する。
Ⅲではサマンオサの城で王様(魔物が化けてる)に入れられる。
Ⅳではガーデンブルグの城で窃盗容疑の濡れ衣で入れられる。
Ⅴでは奴隷時代に反乱を起こしたことで入れられる。
Ⅵではレイドックの城と牢獄の町のイベントで2度入れられる。
Ⅷではマルチェロ絡みで2度入れられる。
Ⅸではカデスの牢獄に入れられる。
Ⅹではグレン城の牢獄に入れられる。
Ⅶのみ「牢屋に入れられる展開」はないが実質牢屋のような場所に閉じ込められる展開がある。
なお大半は武器やアイテムをそのままの状態で投獄させられるのはドラクエ的な光景の一つ
行列
FC版Ⅲが発売時に前日の夜から量販店の前に行列ができた。
それに伴う学校のズル休みやソフトの窃盗、恐喝などが問題視された。
これによりドラクエのナンバリングは土曜日に発売を徹底していたがドラクエⅩは木曜日に発売された。(夏休み中ではあったが)
現在は予約方法の充実、ソフトの量産化、ダウンロード販売などにより並ばずとも買えるようになった。便利な世の中になったものよのう
Ⅹではメギストリスの討伐購入の際にまれにみられる。討伐報酬と並ぶ時間を考慮しよう。
現在は比較的高額のものがでやすくなったので列は比較的短くなってきている。便利な世の中になったものよのう