地獄の門番
Ⅳではロザリーヒル周辺でわんさかといる。
Ⅹでは当初はレイメイダスの中ボスとして登場しここでしか戦えなかった。その後フィールド上にも出現するようになった。
スモールグール
Ⅳの終盤のザコとして登場しマヒ攻撃で痺れさせてくる上に攻撃を加えると分裂することのある食わせ者
またボス敵の「エビルプリースト」のお供として3体出現する。
呪文で一掃しようとするとエビルプリーストは戦闘開始時からマホカンタがかかっている敵なので強力な呪文を唱えると思わぬカウンターを喰らうことになる。
Ⅹではマヒ攻撃はしないが混乱攻撃と眠り攻撃を繰り出してくる。
図鑑には分裂すると書いてあるが仲間呼びで同族を呼んでいるのは内緒
ピクシー
Ⅳの序盤で登場するモンスター、下位種の鬼小僧とは強さにほとんど差はない。終盤には上位種のバアラックがでてくる。
Ⅹでは鬼小僧より強くなって登場するのだが今度はバアラックが大幅に弱体化してピクシーとほとんど変わらない強さになっている。
人喰いサーベル
Ⅳではこの系統の下位種だったがⅩでは下剋上を果たして大出世を果たす。
仲間呼びと痛恨の一撃を繰り出すのは共通
プテラノドン
ナンバリングでは久々に登場、えらく直球なネーミングをしている。
Ⅹでは空を飛ぶモンスターなのでレベル差に関係なく襲ってくる。
朝しか活動をしていないが夜になると巣で休んでいる姿が確認できる。見つけた時は芸が細かいなぁ~と感心した。
フライングデス
プテラノドンの上位種、元々はFC版Ⅳの没モンスターだったがリメイク版で登場を果たしたという経緯を持つ
Ⅹではごく普通に登場している。特に紹介する要素が無い。
べホイミスライム
ホイミスライムとベホマスライムに比べるとややマイナーなモンスターでこいつだけはⅣに出演してからはⅨまでは出てこなかったという過去がある。
なおⅣだとベホマスライムよりも登場が遅くステータスも上という意外な一面がある。
べレス
大鎌が特徴の悪魔、Ⅹでは初期は出現エリアが非常に限定的で数も少なかった。マホカンタを唱えるので魔法使い泣かせの敵で倒すのは非常に困難だった。(図鑑埋め以外には倒す必要性もないのだが)
元ネタはソロモン72柱から(Ⅳ制作時にスタッフ間で流行ってたのかも)
ベロベロ
Ⅳではザコとして出てくる他に第5章の裏切りの洞窟でイベントバトルで勇者一人でベロベロ2体と戦うことになる。
マヌーサを唱えてくるのだが防ぎようは無くギラを覚えていないと苦戦する。Ⅹにもでているが名前以上のインパクトはない・・・
ポイズンリザード
サンショウウオ(両生類)がモデルだと思われるがリザード(爬虫類)を名乗る謎のモンスター
個人的には結構好きなモンスターだがいまいちマイナー感がある。
Ⅹではサービス開始初期の頃は序盤のレベル上げの敵としてトンブレロほどではないが人気があった。
マッドルーパー
FC版Ⅳではデータだけ存在する没モンスターだったがリメイク版では登場する。
生息地も狭く出現率はあまり高くないので一種のレアモンスターだったが
Ⅹでは普通に世界中にわんさかいる。害はそんなにないので一昔前はレべリングでも地味に人気があった。
なおドラクエには別に「マドルーパー」(ドロヌーバの色違い、Ⅹでは未登場)がいる。
みならいあくま
ドラクエにおける「呪文攻撃を使う初めての敵」ポジションにいる。
Ⅹではエルフで始めた場合の初めて呪文を唱える敵として登場する。
Ⅹでは似たような役割にねこまどう(ウェディ)メラゴースト(ドワーフ)メラリザード(オーガ)がいる。
プクリポのみⅩで初登場のボーンバットが担当して唱える呪文はドルマである。
またⅩでは珍しい「武器を落とすモンスター」でもある。
やつざきアニマル
アームライオンの上位種
Ⅳだとなぜか「銀のタロット」を落とす。全く関係ない!
Ⅹだとなぜか「モーモンラグのレシピ」を落とす。全く関係ない!
当初はシンボルが少なかったが偽りのロヴォス高地にて多くシンボルが置かれた。
達人オーブの登場で「タイガークローの宝珠」を求めたプレイヤーに多く狙われることに・・・
しかいこいつはライオンであってタイガーは全く関係ないのだ!
ライノスキング
Ⅳにでてくるモンスター、とりわけ目立つタイプじゃないが
Ⅹでは初期の頃に特訓Pは同格以上のモンスターで共通1Pだったので
ポイントが稼ぎやすい敵として「ライノス先生」と言われるほど人気があった。
リリパット
「ガリバーの冒険」にでてくる小人の国の名前が元ネタ
単なるザコ敵だがⅩでは強化版が魔女グレイツェルのお供、アラハギーロの配信クエストでNPCとしても登場していてなにげに扱いが良い。
続く