1か月ぶり・・・いや忘れていたわけでは・・・ごにょごにょ
知の祝祭でⅣネタもくるらしいので役に立つかも?
破邪の剣
Ⅳ以降には常連となる武器(ナンバリングではⅧのみ登場しない)
プレイヤーが最初に手にする「魔法の力が込められた剣」というポジションで道具として使うと「ギラ」の効果がある。
Ⅹでは当初はギラが無かったのでメラの効果が飛び出ていたが後にギラへ修正される。
この辺のこだわりは評価したいところ(いや・・・使わないけどね)
Ⅳでは第1章ライアンの最強装備で湖の塔の宝箱から手に入る。
この時点で破格の強さ故に手慣れたプレイヤーなら初期装備の「どうのつるぎ」のままここまで突き進みパワーアップを遂げるのがセオリー
3章ではトルネコが店番をしているとまれに客が売りにくる。これを他の人に売るか自分で購入するまでお金を貯めるかはプレイヤーの好みが分かれる。
また金策アイテムとして3章クリア時にGは持ち越せないがトルネコの所持しているアイテムは5章に持ち越せるのでトルネコを裸にしてめいいっぱい持たせた人も!
奇跡の剣
Ⅳで登場し以降は常連ともいえる。攻撃と同時に与えたダメージの4分の1ほどHPが回復するという嬉しい効果がある。
伝説級の武器には性能がわずかに劣るがこの手の装備はだいたいが1点ものなのでそれらが回ってこなかったキャラなどが最終的に装備することも多かった。
だいたいが「小さなメダルと交換できる」が主な入手手段
攻撃力は100が定番だったがⅧ以降は少しずつ下がっていき最強武器の候補から外れていく。
FC版のⅣだと小さなメダル6枚と交換でき洩れなく集めていれば船を入手後にすぐに手に入る。
この時点で攻撃力100は破格の強さである。(ただしFC版では小さなメダルは全部で32枚しか手に入らない貴重品である。)
リメイク版では交換が累計制に変わったのですぐには入手できなくなった。
Ⅹではレベル50装備で回復量の上限は与えたダメージの6%
こおりのやいば
Ⅳで登場する武器、Ⅴではモンスター専用装備で牙系の武器のような扱いなのだと思われる。
Ⅷでは1個しか入手できないレアアイテムでこのアイテムを使った錬金レシピが「ふぶきのつるぎ」と「こおりのたて」の2種類が存在しプレイヤーを困らせる存在となった。
なおこの2つはどちらも店で購入できるという代物。移植やリメイク版などでは入手方法が増えている。
Ⅹでは短剣扱い。
まじんのかなづち
作品によって呪われていたり呪われていなかったりとマチマチで
「攻撃がミスになりやすいが会心の一撃が出やすい」という効果がある。
Ⅹにも登場し装備すると会心率+10%という性能だが攻撃を20%でミスするというデメリットがついてしまう。
てんばつのつえ
Ⅳに登場して以降シリーズ定番だったがⅩではリストラされている。
FC版Ⅳでは小さなメダルで交換できるアイテムの中で唯一メダルとの交換しか入手方法がない装備だった。(他は別の方法で入手可能)
Ⅹでは直接の登場はしないが「さばきの杖」のデザインが「てんばつの杖」の色違い的な感じで登場している。
しゅくふくのつえ
武器として登場するが攻撃すると相手を回復してしまうという武器としては役に立たないものだった。(Ⅴにいたっては武器のカテゴリーだが全キャラ装備ができないというものだった。)
本当の性能は道具として使うことで「べホイミ」の効果が発動するというもの。べホイミの効果のある杖には他にゲントの杖(Ⅵ)賢者の杖(リメイク版Ⅲ)があるがこちらは普通に物理攻撃も可能
戦闘中にしか使えないがMPを消費せずに無限にべホイミが使えるのでそこそこ重宝する。
Ⅷからは「特技」に替わり武器としてはリストラされる。Ⅷではゼシカの貴重な回復手段でありククールも杖を持たせることで回復に使うMPを節約させることができた。
Ⅹでは「特技」と「しゅくふくのつえ」のデザインをそのまま流用した「福音の杖」が登場しこれも使うとHPが回復する効果がある。
特技の「しゅくふくのつえ」の効果はあまりにも低い(回復量が薬草程度)
宝珠強化で大逆転くるか?と思ったがほとんど強化されなかった。
はねぼうし
Ⅳでは主人公の幼馴染のシンシアが被っていた帽子
冒頭で村が襲撃されシンシアは主人公の身代わりとなり死んでしまう。シンシアとの思い出の場所を調べるとはねぼうしが拾えるのが泣けるところ
主人公は装備できない。このはねぼうしは売って序盤の冒険の足しにするか手元に残すかはプレイヤーの性格が現れる事だろう。
Ⅹではトルネコのクエストを初クリアした時に貰える。
いわゆる見た目装備だが当時は1点ものだったので使いどころが難しかったが現在は闇商人から再購入が可能になったので気兼ねなく使える。