久しぶりの日誌です。
ドラクエ11発売から1か月経過したのでそろそろ感想でも語ろうかと思います。(ネタバレ要素ありまくりなので11クリア後or気にしない人向き)
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自分はPS4版をクリアしてDS版は2D画面でのんびり進めてます(今グロッタについた辺り)
PS4版のやり込み度としては
トロフィーコンプ、クエスト全クリ・スキルパネル全埋め・討伐・アイテムリストコンプ・鍛冶全部☆付達成といったところです。
裏ボスも弱体化させずに討伐
種集めは気が向いたら
今回は取りそこなったアイテムも回収できなくなるってことはないです。
ガチで高難易度な要素としてはウマレースの『ブラック杯・難しい』だと思います。(これをクリアできないとアイテムコンプできない)
カジノのジャックポットは厳しいですが一応攻略法(当たりやすくする方法)はあります。 自分は1時間30分ぐらい粘りました。
ストーリーについて――――
様々なところで過去作のオマージュ的な演出が入っているので古いファンには思わずニヤリ、ボリューム的にはかなり満足です。
ただハンフリーやリーズレットなど『結構ヤバい事してるのに割と許されちゃうの!?』という展開が多かったのは少し気になりました。
あとは「時をさかのぼるために仲間との別れ」ですね。崩壊した世界の中で共に戦った仲間たちと別れるのがツラすぎた・・・
ちなみにロミア(人魚)のイベントは自分は「嘘をつく」を選んでたので気付かなかったのですが
「真実を話す」を選んだ場合に後半で矛盾が発生するみたいですね。(これは構成のミスな気がします。)
キャラクターについて―――
今回キャラがいいですよね。
本編が長く主要キャラも限られてるのでキャラの掘り下げもできているのでキャラ人気も分散しそうですね。町のモブキャラ達もレベルが高い。
見どころは多すぎるのでとりあえずやってない人はやって!!
なお個人的に幼馴染のエマってそこまで思い入れがなかったので後半の「あれ」がなんとも腑に落ちなかったです。
全く記憶にない写真まで飾ってあって軽くホラーですよね。
でも「幼なじみのエマよ!」は作中屈指の名(迷)台詞だと思うので評価してます。
音楽について―――
新曲の中で1番は「シルビアのテーマ」です! 次点で序盤のフィールド曲
Ⅹでもぜひ実装を!
裏ボス戦での演出は賛否分かれそうですね。
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見どころとしては
①キャラクターごとの表情やモーションのこだわりが凄い!
イベントシーンでも表情や動作が細かいです。
サマディーのぱふぱふ屋に入るときとかも
セーニャとベロニカが怒ってたり(怒ってるポーズがお揃いw)
グレイグがそわそわしてたりとかスタッフいい仕事してます。
さらにびっくりなのがさそうおどりのモーションが各キャラ毎に凝ってる!(ステテコダンスなどの笑うモーションも違う!)
特にカミュ、ベロニカの完成度が高いのでⅩの方でしぐさ化希望です。
ゾーン技も遊びをいれた演出が多くて楽しめますね。
細かいところでキャラごとに違いがあるので愛着がすごい湧きます。
なのでこのキャラはこういうことをやりそうとかプレイヤーがキャラ設定を補完しやすくできていると思います。
グレイグが「エッチな本」(アクセ)を装備できないのは表向きは真面目な性格を取り繕ってるんだな!とかね
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②馬を呼んだら即座に乗ってる!
これ本当に好き!
乗り物を呼ぶ→近づいて乗る という面倒な作業を省略してくれる優しい作り!
こういう細かいところに気を使ってくれるゲームは個人的に好評価!
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③マルティナの色気がすさまじい!
おそらく男性陣(主におじさん層)からの人気No1なマルティナですが とにかくお色気が素晴らしい!
主人公は16歳の少年!思春期真っ盛り!
そんな主人公に自分に好意的な年上(推定26歳)の美人なお姉さんって・・・設定がまるでファンタジーですよ!
そして装備もバニーに水着に足の見える武闘着に(マルティナの真の魅力は足!スタッフ有能!)とサービス満点!
そんな中で女性専用装備でメダ女学園の服ってのがありまして
10代のセーニャやベロニカが学園の服を着るのは分かりますが
なんと20代のマルティナも着れちゃうのです!
この普段は絶対着ないけど無茶してくれた感は男性の心に会心の一撃を与えたに違いない!
しかもこの制服はアイテムのドロップ率を上がるので非常に有益な装備ですので性能が良いから着せてる!という言い訳までできる隙のない二段構え!
こんなにシチュエーションがセクシーだというのに全年齢対象というドラクエ11・・・おそろしい子・・・!
後半は不満点を語ります。