4th開始までにⅩの複雑になった設定をまとめておこうシリーズ その2
(3.5までのネタバレあり)
解釈ミスもあるのでご了承ください。
今回は 災厄の王のかかわる「神話篇」について
神代の時代が終わってからの時代で正確な時期は不明となっていますが
5000年以上前なのは確定
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神が不在となりアストルティアは一人の偉大な帝王(詳細不明)により守られていた。
だがその王が大いなる闇の根源によって災厄の王へと変貌してしまう。(アストルティア内部の出来事なので勇者は目覚めない)
時の王者が聖竜グレイナルと共に災厄の王を封じる。
~それから長い年月がたち再び災厄の王が目覚める~
さらに凶暴化した災厄の王に2代目の時の王者はなす術もなく敗北し人類は『ゴフェル計画』を発動させる。
(空白期間)
再び人類(5種族)がアストルティアに戻ってきて歴史を刻んでいく
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【神話篇のおさらい】
プレイヤーがかかわる神話篇のあらすじです。
光の河に封じられた『災厄の王』が予言されていた時期よりもだいぶ早く目覚めることとなった。(魔瘴の荒ぶりが原因)
その影響で世界に異変が起き始める。時期を同じくして目覚めた『世告げの姫』たちはその対策に奔走。
世告げの姫の主導者ロディアは六王会議を開き各王にゴフェル計画(逃げる準備)の発動を提言する。
各王は協議の末に災厄の王に抗う事を決める。(ここまではクエスト受注期間終了)
災厄の王が目覚めたので『時の王者』の資格を持つ者を探すことになり主人公がその資格を得て戦うことになる。
闇の溢る世界で災厄の王を倒すがそれは幻影だった。
幻影を破る手段を探るには記憶を失っている世告げの姫たちの過去を調べなければならない。
世告げの姫たちの過去には『謎の少年』がかかわっていることが分かる。
記憶を取り戻した世告げの姫たちの力を借り幻影を破り最深部へと向かい最終決戦
戦いに勝利するも完全に滅ぼすことはできず世告げ姫たちは身を挺して災厄の王を封印をすることになり
アストルティアは滅亡から救われる。
【謎の少年】
災厄の王が魔物に変貌する際に分離させた理性の集合体、ロディア達6人に理性を分割して与えた。
当初の目的は災厄の王に理性を取り戻させ正気に戻すことだったが世告げの姫の内2人が殺された為に完璧に理性を戻すことが不可能となった。
その為、肉体である災厄の王を消滅させようとしたが完全に倒すことは出来ず封印することになった。
【世告げの姫】
6人いてそれぞれに役割があったが災厄の王の放った刺客により2名が命を落とす。
元々はそれぞれが何らかの絶望に直面したところを謎の少年の力により運命を変えられ救われた。代価として『世告げの姫』としての使命を背負う事となる。最終的には自分たちの身をていして災厄の王を封印した。
(死亡したわけではない(と思われる)ので神話篇の続編が作られればロディア達の復活もあるかもしれない。)
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【災厄の王の正体】
詳細不明、帝王や英雄と呼ばれていた存在だったらしい。
ドラクエⅣにでてくる「地獄の帝王エスターク」と酷似している容姿や
設定がⅣにでてくる「進化の秘法」(生物を従来の進化過程を無視して作り変える力)にも似ている気もするが関連は不明
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【初代の時の王者の正体は?】
ドラクエⅨの主人公を思わせる描写があるが断定はされていない。
各々の自由な解釈でいいと思います。
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【ゴフェル計画】
アストルティアが崩壊するほどの災いが起きそうな時の最終手段で
各種族100人を大地の箱舟に乗せ別の世界へ一時的に避難させるというもの
いってしまえばノアの箱舟(ちなみに『ゴフェル』はノアの箱舟の材料の木の名前)
この方法は現在のアストルティアにも伝わっていて緊急事態が起きればこれを実行できるようにされている。
プレイヤーが預り所を開放するクエストで採取するように言われるアストルニウムという金属はこの計画に使われている。
気になる点として
ゴフェル計画は『人間』を除く『5種族のみ』に適用される計画となっている。
なぜ『人間』はゴフェル計画に含まれないのかは不明
また『人間』は災厄の王の滅びをどのように耐え抜いたのかも明らかにされていない。
(2回目の襲来時の災厄の王をどうやって光の河の底に封印したのか不明)
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不明な点が多く
『災厄の王が将来的には復活すること』
『ゴフェル計画の詳細』この2つ以外はほとんどこの時代の事は伝わっていない。
この時代からどれくらい時間が経過したかわからないが5000年前が高度な文明を築いている。
(ゴフェル計画で戻ってきたことで他の世界の文明を取り入れた?)