写真を撮るのしぐさが手に入れたので
今回のコスプレは・・・
元ネタ:富竹ジロウ&鷹野三四コンビ(ひぐらしのなく頃に)
富竹
頭:シンプルキャップ(オリーブ/オリーブ)
上:しゅうれんぎ上
下:夜桜スーツ下(バニラ)
腕:無
足:旅芸人のブーツ
顔:オカルトメガネ
鷹野
頭:無
上:カンフージャケット(さくら)
下:初級魔法戦士タイツ(ブラック)
腕:無
足:ローラ姫の靴(バニラ)
顔:無
鷹野さんはサブをいじって作ったのですが不機嫌そうに見える(笑)
作品解説
2002年頃コミックマーケットで販売されたサウンドノベルで徐々に口コミで人気が広がり様々なメディアミックス展開を行われた。
内容は
昭和58年「雛見沢村」という架空の村落を舞台に村の古い因習「綿流し」を軸にして起こる連続怪死(および失踪)事件を扱った連作ミステリー作品
読者に謎を提示する「出題編」4編と事件の真相と惨劇を回避するために何が必要だったかが明らかになる「解答編」4編で構成されている。(他に派生の番外編多数)
物語は序盤は萌え要素の強い美少女ゲーム感があるが少しずつ物語が不気味で凄惨な方向へ向かっていき登場人物の多くが悲劇的な最期を迎える。
1話完結ごとに結末がリセットされ次の物語では死亡した登場人物も再び登場するがまた別の形で惨劇が始まる。
なぜ惨劇が起きるのか?回避するにはどうすれば?をプレイヤーが考えていくのが今作の見どころとなっている。当時ネット上でこうした推理の意見交換が頻繁に行われていた。
【キャラ解説】
富竹ジロウ―――(ファンからは「トミー」「時報」と呼ばれる)
数年前から定期的に東京から雛見沢に訪れて1週間ほど滞在する自称フリーのカメラマン(主に野鳥の撮影がメイン)
純朴でさわやかな落ち着いた性格をしており村人とも面識があり、よそ者に対して警戒心が強いところのある雛見沢の住民からの評判も悪くはない。
「富竹ジロウ」はカメラマンとしてのペンネームで本名は不明
この作品の主人公である前原圭一とその友人達とも親しくなり村の祭りである綿流しにも参加する。
だが5年前から綿流しの夜には村で祀られる神≪オヤシロ様≫の祟りにより一人が死に一人が消えるという話があり・・・
富竹は「5年目の死亡者」となってしまう。
死因は「自らの爪で喉を引きちぎる程かきむしり絶命する」というまさに祟りと呼ぶべきものでプレイヤーに衝撃を与えた。
彼の死は惨劇の始まり―――
鷹野三四――
富竹と交際している村の看護師
知的で物腰柔らかい雰囲気だが時折人を見下すような態度を取りヒステリックな一面もある。
オカルトマニアでもありかつて雛見沢で行われていたとされる残虐な古い風習などに関心を持ち独自に研究していて連続怪死事件にも様々な説を立てている。
鷹野は綿流しの夜に「5年目の失踪者」となってしまう。
この作品は登場人物の多くが様々な最期を迎えますが、富竹ジロウは毎回【綿流しの夜に喉をかきむしって死んでしまう】という役割でありその死に衝撃を受けていた人も次第に慣れてきてしまいサマルトリア王子のごとく死亡ネタでいじられるキャラとなっていく。
さらに
カメラマンにしては筋骨隆々の鍛え抜かれたボディ
さわやかすぎてなんとなく胡散臭い雰囲気
カメラ→盗撮というイメージ
真面目で女性に対して純情な面が目立ち妖艶な鷹野さんの尻に敷かれてるなど
なにかといじりやすい設定のため二次創作などでの需要が高い。
基本的に空気の読めないギャグ要員(オチ要員)として扱われる。
『嫌な事件だったね・・・腕が一本、まだ見つかっていないんだろう?』
廃材置き場でお宝探しを楽しむ竜宮レナの様子を見ながら前原圭一との会話
富竹「彼女はあんなところで何をしてるんだい?」
圭一「さぁ・・・昔殺して埋めた死体でも確認してるんじゃないんですか?」と冗談めかして述べたら
富竹の口から返ってきたのが上記の台詞
一見すると平和な雛見沢村でなにげない会話のはずだったが
不意打ち気味に過去になにかがあったことを匂わせる台詞で圭一は思わず言葉を失うのである。
静寂の中でひぐらしの鳴き声だけが聞こえる――― カナカナカナ
この村でなにがあったのだろうか?
このシーンは上記のようなやりとりが無くともとりあえず『嫌な事件』でさえあれば「嫌な事件だったね・・・」と返せる汎用性の高さが人気でよくパロディに使われる。
「富竹フラッシュ!!!」
ひぐらしを題材にした対戦ゲーム「ひぐらしデイブレイク」における富竹の繰り出す技
ただカメラのシャッターを切るだけではあるが使い勝手の良い響きからファンに定着した。
ひぐらしは他にもコスプレできそうなキャラ多そうなのでその内作るかも?