元ネタ:りん(ケムリクサ)
頭:無し
上:メカニックスーツ上(シルバー・シルバー)
下:レギオンメイル下(シルバー・シルバー)
腕:どうぐ使いのグローブ
足:預言者学園の靴
久々に無課金でも作れるドレアです。
髪型は該当するものが無かったのでかな~り強引です。雰囲気は近いですw
レギオン下の帯部分が正面から見ると長マフラーっぽく見えるのが結構お気に入り
概要
元は自主制作アニメでニコニコ動画などに2010年頃に公開されたもので
2019年1月~3月に設定を再構成したテレビアニメ版が放送された。
2017年にアニメ「けものフレンズ」の大ヒットで注目されその後の降板騒動でも話題となったたつき監督の最新作という事もあり放送前から高い注目が集まる作品でした。
また同時期に新体制による「けものフレンズ2」も放送されたので
ケムリクサVSけものフレンズ2 という図式も話題でした。
なお蓋を開けると・・・
丁寧に伏線が張られ加速度的に面白くなるケムリクサ と
粗だらけのストーリーと胸糞の悪い展開で大炎上したけもフレ2 とで
どちらも注目されたという点では同じだが作品の評価には明確な差がつきました。
あらすじ
赤い霧が立ち込める廃墟が広がる謎多き世界でりん、りつ、りなたち姉妹は「赤虫」と戦いながら残り少ない水を探し暮らしていた。
ある日、姉妹たちは記憶を失った謎の青年わかばと出会う。この地で果てる覚悟をしていた姉妹たちだったがわかばの影響で豊富な水を求めて新天地を目指すことを決める。
キャラ解説
実質の主人公、生き残っている姉妹(元は6人いた)の中では最も戦闘力が高くかなりの怪力を誇る。
警戒心と責任感が強く常に気を張っているが根は優しくかなり無理をしている。
以前は好奇心が強く見知らぬ場所にも足を踏み入れていたが他の姉妹を失うなどの過酷なことが続いた為に自分の選択を躊躇してしまう癖がある。
その為、残り少ない水が尽きたら自分たちの最期だと覚悟している。
姉妹を思う気持ちが強く自分の命に代えてでも「姉妹には残りの時間を好きなことに使ってほしい」と考えている。
その為、自分の「好きな事」を見つけていない。
当初は得体のしれないわかばに警戒を見せていたが次第に信頼を寄せるようになる。
わかばを見るとなぜか頬が熱くなることがある。
(毒ぅ・・・ですかねぇ・・・)
「赤虫」との死闘!
作中でもぬしと呼ばれるものはマジでキラークリムゾン並の手ごわさです。
ザコ(某アニメのワンパン死するパークの危機(笑))とは違うんだよ!ザコとは!
霧も木も赤くないけど雰囲気は似てますね(笑)
隣にわかば君を置けないのは申し訳なかった!
かばんちゃん(けもフレ1期)と並んでみた。
ケムリクサ本当に面白かったですよ!
最初は設定が取っつきにくいと思いましたが視るうちに世界観にハマっていきました。
ストーリーの構成が素晴らしく一見複雑に見えた設定もよくよく話を見てみると物語のゴールが【りんが好きな事を見つける】だと明確に定まっていて本筋がブレることなく進んでいきます。
少しネタバレに触れますが最終話のラストシーンは非常にシンプルな言葉で締めくくられます。
全12話の困難な旅路はこの一言のためだけにあるのです!
たつき監督はけもフレでもそうなんですけど物語上で絶対に解決が必要なものと想像の予知を残していいものの違いが完璧に分かってるんですよね。
その上で情報の出し方と物語全体のコントロールが上手いので綺麗にまとまってて面白かった!という気持ちとこれはなんだったんだろうね?という余韻を残るからこそ人を惹きつける作品に仕上がるのだと思います。
たつき監督のすごーい!たーのしー!な作品のおかわりを我々ファンは待っているのです!