サブの方でも一通りシナリオを終えたので
5.0のシナリオ等から魔界で得られた情報のまとめや考察をしてみます。
性質上 『5.0までのネタバレ全開』+『解釈ミス』+『考察大ハズレ』などもあるかもしれませんがご了承ください。
長いので2回に分けます。
①『邪神』と『大魔瘴期』
今回のシナリオで邪神についてはほとんど語られませんでしたが
敵の設定上の強さでは
闇の根源>邪神>大魔王>魔王 となります。
*ネルゲルは魔王よりやや下(魔瘴の濃度の低さを考慮) ナドラガとキュロノスは邪神と同格ぐらいという位置づけが妥当です。
このようにシナリオ進行に合わせて順調に格上の敵と戦っています。(そのうち設定上の強さをまとめてみようかな)
補助付きとはいえ既に2度も邪神と同等の存在を退けてる主人公ですので
シナリオ的にもいまさら魔王や大魔王と戦っても盛り上がりに欠けます。
その為5thのラスボスも邪神かそれ以上の敵じゃないと務まらないはず。
今回のサブタイトルが「いばらの巫女と滅びの神」なので『神』とつくレベルの敵と戦う事が示唆されています。
現時点では少なくとも6thまでは続くことが予定されているのでさすがに5thで『闇の根源』そのものと決着はつかないので
一つ格下の『邪神』レベルと戦う事になるはず。
そこでカギとなるのが今回のラストで明かされた「大魔瘴期」
魔界全土を大量の魔瘴が覆い尽くすと言われています。
魔瘴は人間が吸うと魔物化したり死に至る危険な力だが魔族や魔物は吸いこむことで肉体が強化される力でした。
(魔界の魔物が強いのはこの魔瘴が濃い環境だから)
ですが魔族と言えども身の丈に合わないレベルの大量の魔瘴を吸い上げると死に至るということが5.0で判明
このままいけば魔界全土が魔瘴に飲み込まれてしまうわけですが・・・
ところがこれまでの冒険の中で大量の魔瘴を取り込んだ敵がいます。
それが3rdの「竜神ナドラガ」ですね。このナドラガは3rdシナリオで「邪神に身を墜とした」と言われていました。
元から神だったものが邪悪に墜ちたことで邪神と呼んだのかもしれませんが
『邪神』=『大量の魔瘴を宿し操れる存在』なのはここまでの流れの中で明かされているので
大魔瘴期というのは言い換えれば「新たな邪神が誕生する可能性」となります。
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②イル―シャの正体
・鳥山明がキャラデザ=重要キャラ
・大いなる闇の根源と関わりがある女性
・マデサゴーラの宮殿で「いばらに囲まれた女神の絵」がある
この事から特にひねりは無く正体は『創生の女神ルティアナ』だと思われます。
(闇の根源もルティアナの闇の部分だった的なもので同一の存在だったとかありそうですけどね。)
邪神ネタから引っ張りますが
今回のシナリオの最後で魔族化した主人公を元に戻しています(魔瘴を吸い上げることができる)
ナドラガ以上の立ち位置にいる神であり、これから大量の魔障が発生
ということで5thシナリオで邪神化(ラスボス化)するのはルティアナ説を推します。
今回のシナリオは『主人公が大魔王と呼ばれる存在になっていく』というのがやりたいみたいので
アストルティアの象徴であるルティアナと戦うことは結果として大魔王っぽく見えるのではないでしょう
そして邪神化したルティアナを倒すことになれば神が滅びる=滅びの神とも捉える事もできます。
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③ユシュカの師匠
ユシュカは宝石商をやっていてアストルティアからきた旅人を師匠にしていた過去を持つ。
断片的に明かされた情報を統合すると一番可能性が高いのが賢者マリーン
・ガ-トラントのシナリオで登場したマリーンは偽物(ピュージュの正体に気づいたが逆に捕まり偽物にすり替えられたと思われる)
・マリーンは賢者と呼ばれている事から叡智の冠の一員の可能性が極めて高い(叡智の冠の秘密会議室は一つ空席)
・叡智の冠は魔瘴などのトラブルを未然に防ぐことが主な任務でありマリーンはバグド王が身に着けていた魔瘴石のネックレスを回収している。
・大審問にいるNPCが『聖別の詩歌』(叡智の冠が使っている魔瘴を鎮める歌)をアストルティアの賢者から習ったと言っている。
・ファザラードで赤狼組の元締め『レディウルフ』なる人物が魔瘴石の回収・管理をしている。NPCの発言曰く『呪術に精通していて迫力のある人物』
・マリーンと関係の深いラウルは『砂漠の狼王』と呼ばれていた
ということでユシュカの師匠=レディウルフ=賢者マリーンだと思われます。
マリーンに声をつけるなら『CV:くじら』がはまり役だと思うんですよね。
ファザラードの海から見えるくじらは声優のくじらさんを使う伏線だったんだよ! な、なんだってーーー!!