明日のジョジョ集会に備えて作りました
元ネタ:レオーネ・アバッキオ(ジョジョの奇妙な冒険 第5部黄金の風)
第5部の主要キャラの一人
イタリアのギャング組織「パッショーネ」の構成員でブチャラティの部下
ボスの娘トリッシュの「護衛チーム」として敵対する「暗殺チーム」と攻防を繰り広げる
頭:ゼルメアメット(アメジスト/アメジスト)
上:大怪傑の装束上(ミッドナイト/バイオレット)
下:エージェントの服下(ミッドナイト)
腕:ダンサーリスト(バイオレット)
足:踊り子の靴(コアブラック)
顔:豊穣のリーフ(シルバー/シルバー)
ゼルメアメットを見た瞬間になにか見覚えある形だったので・・・
髪型の特徴であるタマゴの殻みたい部分(通称カリメロヘア)は髪の毛ではなくヘアバンドというか帽子だそうです。
承太郎や露伴先生と並ぶ髪の毛なのか頭の装飾なのかが曖昧なキャラ
髪の毛のボリューム不足はアクセを染めてごまかしています。
遠目には髪の毛に見えるはず
プロフィール
誕生日:1980年3月25日(20歳)
血液型:A
身長:188cm
好きな映画「スリング・ブレイド」
好きな音楽「聖母マリアの夕べの祈り」(モンティ・ヴェルディ作)
好きな食べ物:グレコ・デ・トゥーフォー(白ワイン) ルッコラのサラダ マルガリータ
嫌いな物:生意気そうなガキ、行列に並ぶこと
ヒーロー:アイルトン・セナ(F1ドライバー)
名前を日本語にすると「ライオン・子羊肉」
性格
警戒心が強くなかなか人を信用せず心を許すことは少ない。
しかし一度信頼した相手のためなら忠義を尽くす義理堅さがある。
口は悪くぶっきらぼうだが根底には「正義の心」を持った男である。
早い話がツンデレ
過去
高校卒業後に警察官となった
純粋な正義感から市民を守りたいと情熱を持って仕事に取り組んでいたが
腐敗した街の現状、汚職に手を染める警察官の実態に社会の矛盾を感じ失望し自らも賄賂を受け取り犯罪を見逃す立場になってしまう
ある時、同僚と共に犯人を追っていたがその犯人はアバッキオが賄賂を受け取り見逃していた男だったことから逮捕を躊躇ってしまう
その瞬間、犯人は銃をアバッキオに向けるが同僚が身代わりとなり殉職してしまう
収賄が発覚し警察からも追放され重たい十字架を背負いながら荒れた日々を送っていた所をブチャラティと出会う
スタンド
「ムーディ・ブルース」
破壊力C スピードC 射程距離A(能力発動時)
持続力A 精密動作性C 成長性C
指定した人間やスタンドに変身し「その場所で起きた過去の行動」を再生(リプレイ)できる。一時停止や巻き戻しも可能で情報収集能力に優れている。乗り物の操縦席で使えば運転を代行させるといったことも可能
対象の姿や大きさは再現出来てもスタンド能力までは再現できない。
再生中はそれ以外の行動が取れないという弱点から戦闘には向かない。
なお第5部の主人公達の中でスタンド無しで殴り合いをした場合はアバッキオが一番強いという設定がある
お茶でも飲んで、話でもしようや・・・
通称「アバ茶」と呼ばれるシーン
レストランにて新入りのジョルノ(15歳)との初対面時
新人を歓迎するようにアバッキオはお茶を薦めてくる。
だがその「お茶」はアバッキオが今しがた自分の尿をポットに流し込んだものだった。
「お茶」の正体に気付いたジョルノは思わず顔をしかめるが・・・
どうした?オレがわざわざ注いでやったんだぜ?
お前はそれをいただきますって言ったんだ
いただきますって言ったからには飲んでもらおうか
それともヌルイから飲むのは嫌か?
それを聞いてせせら笑う他の仲間達
ギャング式の新人いびりは壮絶である。
アバッキオなりにジョルノの人柄を試しての行動だったのだが
直後、ジョルノは「お茶」をグイィィィ――ーと飲み干してみせることで
アバッキオ達は逆に驚かされるのだった。
エイプリルフールにアニメ版ジョジョ公式が「アバ茶」を販売すると発表したこともある
今にも落ちてきそうな空の下で
ネタバレが多く含まれるので割愛しますが特に人気の高いエピソード
「結果だけを求めたら人は近道をしたがるものだ・・・近道をした時「真実」を見失うかもしれない。大切なのは「真実に向かおうとする意志」だと思っている。」
この台詞は名前も設定されていない人物の台詞ですが
第5部だけに留まらず「ジョジョ」全体の命題ともいえるものとなっている。
アニメ版だとこのエピソードに演出が追加されラストシーンに黄色い花が添えられている。 イエローサルタン 花言葉は「強い意志」
オマケ:新エテーネ村の名物に「アバ茶」とかどうでしょう?
飲むには「強い意志」がいる!?