気まぐれコスプレシリーズ第38弾
今回は突発的に作ったこれ!
元ネタ:カエル(クロノトリガー)
SFCの名作RPGクロノトリガーの主要キャラの一人
クロノトリガーのコスプレは以前作ったダルトンに続き二人目
(本当は魔王辺りを作る予定だったのですが)
武:アリアハンの剣
盾:王者の盾
頭:キュートなクマ耳(バニラ/コアブラック)
上:レギオンメイル上(アンバー/ふかみどり)
下:あらくれタイツ(ライトグレー/オニキス)
腕:魔法戦士のグローブ(アイスブルー)
足:エテーネのくつ(オニキス/こがね)
顔:のっぺら顔
クマ耳とのっぺら顔でカエルっぽく
アリアハンの剣はグランドリオンをイメージ
原作はマントを羽織っていますがレギオンメイルのストールでごまかしました。
ストールの止めてるパーツは勇者バッジってことで
キャラ解説
主人公クロノが暮らす時代よりも400年前のA.D.600「中世」の時代の人物
騎士道精神あふれるカエル男
初登場
突如出現したゲートに飲み込まれたマールを救出するべく中世の時代にたどり着いたクロノ
そこでは本来はガルディア王妃リーネ(某合成屋とは別人)が魔物に攫われるところを救出される歴史がこの時代に迷い込んだマールがリーネと間違えられ救出されてしまったことで捜査が打ち切られてしまう。
このままだと歴史が改変されリーネの子孫であるマールの存在が消えてしまうということでルッカと共に本物のリーネを魔物の手から救い出すべく森の修道院に潜入
そこで魔物に奇襲を受け窮地に立たされたルッカの前に颯爽と登場
「最後まで油断するな。勝利に酔いしれた時こそ隙が生じる」(イケメン!)
謎のカエル男の出現に困惑しつつもリーネ救出の為に手を組むことになる。
事件解決後、ガルディア王国との関わりを匂わせつつ正体はわからぬままカエルはどこかへ去って行ってしまう。
過去
本名はグレンという名の正真正銘の人間
子供の頃から争いごとが嫌いで苛めっ子に殴られても「殴り返したら向こうだって痛がる」と無抵抗に徹するような性格だった
剣の腕前はあるものの実戦では震えあがってしまうなど臆病な面が目立つ人物
ガルディア王国の騎士団長サイラスの友人であり
長らく続く魔王軍との戦争に決着をつけるべく聖剣グランドリオンを手にしたサイラスと共に魔王に戦いを挑むも
グランドリオンは折られ自分を庇ったことでサイラスは命を落としてしまう。
それを目の当たりにし戦意を失い動けなくなったグレンは魔王にカエルになる呪いをかけられてしまう。
後悔と自責の中で隠遁生活を送っていたがリーネが魔王軍に攫われたと聞き再び剣を持ち立ち上がった。
だがこれはサイラスへの負い目からの罪滅ぼしの為でもある。
物語の中盤に勇者バッジと修復したグランドリオンを揃えることで正式にPTに加入する。
終盤
グランドリオンは使い手の精神性に大きく左右される剣であり罪滅ぼしのために戦うカエルでは真のチカラを発揮することは無かった
だがサイラスの死のトラウマを乗り越え真の強さを手に入れたことでそれに呼応するかのようにグランドリオンの刀身が輝きだす。
戦闘能力
戦闘では物理・魔法・回復と万能な勇者タイプで悪く言えば器用貧乏
カエル単体では決定打に欠けることが多い。
属性は水
同じく水属性のマールが実質「氷属性」に対してカエルは正真正銘の水を操る。
その他にカエルとしての特性を活かした「ベロロン」(回復技)や「ベロロン斬り」などが使える。
回復量は低いものの早い段階で全体回復の「ヒール」を覚えるのも嬉しい所
最大技は自身のHPが低い時ほど威力の上がる全体攻撃の「かえるおとし」
仲間との連携技も強力な技が揃っており特にクロノ・エイラとの技は相性がよくあらゆる状況に対応できるので最終PTはこの3人だったという人も多いのでは?(というよりもこのゲームはやりこむとエイラがぶっちぎりで強すぎるので他のキャラはオマケです(笑))
最強装備は終盤のイベントで強化されたグランドリオン(新生)と専用アクセの勇者バッジでありセットで装備するとクリティカル率50%とになる。
ただしグランドリオンはイベントのキーアイテムでもある為「つよくてニューゲーム」では引き継げないので他の仲間キャラは最強武器を振り回す中でカエルだけは一段回は劣る武器でしばらく戦わなくてはいけなくなる。
余談①
エンディングで条件を満たしていれば人間姿に戻ったカエルを見ることができる。
余談②
クロノトリガーの続編となるクロノクロスでは
「グレン」という仲間キャラが登場し名のある勇者の名前からつけたという設定
またカエルとクロノの連携技「エックス斬り」も主人公セルジュとの連携技として使える。