今回の気まぐれコスプレは
「節分」
節分と言えば「鬼」
鬼と言えば「滅するやつ」
ということで
元ネタ:小鬼を殺す者(ゴブリンスレイヤー)
武:戦士の剣
盾:皮の盾(グレー/グレー)
頭:ガーディアンヘルム(アッシュ) *染めなくてもいいかも
上:昔日のよろい上(アッシュ)
下:魔技師のズボン(しっこく)
腕:聖騎士のこて
足:はがねのグリーブ(アッシュ)
早速ガーディアンヘルムを使ったドレア
染色は10周年福引の余りで集めたので低予算
頭身が高いとズボンに違和感が出るのでドワーフを採用
原作はライトノベル(ネット上のいわゆるやる夫スレに投稿していたものを小説としてリファインした作品)
コミック版やアニメ版などメディアミックス多数の人気作
登場人物や地名に固有名詞は存在しない文体が特徴
剣と魔法のファンタジー世界で竜や魔王ではなくザコ敵の定番ゴブリンにスポットを当てた作品
ゴブリンは背丈、力、知性いずれも人間の子供程度であり単体では脅威にならないため駆け出しの冒険者が討伐を請け負うことが多い
だがゴブリンの本当の恐ろしさは残忍な気質と群れで行動することでありゴブリン程度と侮り命を落とす者も多い
そんなゴブリンとの戦いを描くもので一騎当千の冒険者がゴブリンをなぎ倒すようないわゆる「無双展開」は存在せず実力者であろうが不意の一撃で致命傷になり敵に囲まれたら普通にピンチになるファンタジー作品ながら割と現実寄りな展開の中でどう窮地を切り抜けていくのかというハラハラ感が見どころな作品
キャラ解説
本作の主人公で周囲から「小鬼を殺す者」<ゴブリンスレイヤー>と呼ばれている
種族:只人(ヒューム) 年齢:20歳 性別:男
物心がつく前に両親を失い、姉と二人暮らしだった。
冒険譚を読み将来は自分も冒険者になると夢見る少年だったが
10歳の時に故郷がゴブリンハザードにより壊滅し自分を庇った姉が凌辱され殺されてしまう。その為ゴブリンに対して並々ならぬ憎悪を持っており15歳の時に冒険者になって以降はゴブリンのみを狩り続けている
ギルドに登録している冒険者は活動実績に応じて10段階の等級がつけられるがゴブリン討伐のみで銀等級(序列3位)になっている
ちなみに等級の1位と2位は国家規模の問題を解決するなどの活躍をした者に与えられるものなので通常はこの3位が最高位
基本的にパーティを組まずソロで活動しており近寄りがたい雰囲気と不気味な素行もあり理解者は少なく同業者からは変人、狂人扱い
冒険者の中には快く思わない者も多く「雑魚狩り専門」と嘲笑する者もいる
兜越しで表情が読めず冗談が通じないほどに生真面目なところがある
知識欲は豊富で得た知識はゴブリンを殺すことに全て利用する
用心深く慎重な性格で人前で兜を外すことは稀なため素顔を見た周囲が驚くことがある(素顔は描写されないが美男子)
口数は少なく日常的な会話は「ああ」「いや」「そうか」「そうだな」ぐらいで最低限の事しか自分からは話さず、ゴブリン以外には関心を示さないストイックな性格
ゴブリンに関わることには口数が増える
ギルドに所属しているのもゴブリンを殺すことに都合が良いからであり富や名声には興味が無い
装備/戦闘能力
魔法の類は一切使えず突出した才能を持つわけではない凡才
戦闘経験の中で少しずつ自分なりのスタイルを確立していった
剣はゴブリンは主に狭い洞窟で暮らしているので振るのに困らない刃渡りのものを好む
大量のゴブリンを相手にするので血糊で切れ味が鈍るので剣は消耗品と考えているので武器屋で調達する際は安価なものを選んでいる
戦闘中は必要に応じてゴブリンの武器を略奪し利用する
頭部へのダメージを防ぐ鉄兜と機動性を重視した簡素な鎧と鎖帷子と小柄な丸盾を装備している
背嚢にはヒールポーションやアンチドーテ、その他ゴブリンとの戦闘に備えた様々な道具を収納している
ゴブリンに臭いを察知させない為に鎧の汚れを落とすことは無く破損個所は買い替えず修理に出している
通常の熟練の冒険者は魔剣などの希少で強力な武具を扱うが奪われた際のリスクを危惧して使わない。
実戦経験や観察眼に関しては一流だが装備品の差があるため単純に戦闘力という面では他の冒険者に劣る
弓や投石器などの飛び道具を扱えるほか不意打ちや罠など対ゴブリン用に特化した技能を持つが最大の武器はゴブリンという生体系に対しての理解度であり時に型破りとも言えるほど手段を選ばず執拗にゴブリンを狙い続ける執念深さとゴブリンを決して侮らない警戒心を持つ
「人前に出てこないゴブリンだけが良いゴブリンだ」
そんな絶対ゴブリン殺すマンですがDQ10では普通に4万討伐を受ける強ボススレイヤーとなっております(笑)