昨日、相方とお別れしました。
厳密には去年の12月で相方とは終わっていたようです。
おじさんの私はLINEのブロックに気付かず、
半年近く、反応がないだけと思っていましたが、
若い後輩とドラクエの話をした時に、
その話をしたら、ブロックだと教えてくれました。
相方を信じていました。
相方とは2012年からの付き合いでした。
フレの実姉さんとして知り合い、
最初はずっと険悪な仲でした。
パーティでも口論が絶えませんでした。
いつしかお互いの優しさや、似た境遇を知り、
お互いに惹かれあうようになっていました。
最初は順風満帆ではなく、
何度も相方解消の危機に陥りましたが、
そのたびになんとか乗り越えてきました。
次第に口論やわだかまりもなくなり、
実生活でも大切なパートナーとして、
お互い苦しい時も楽しい時も、
ドラクエはもちろん、メールやLINEで励ましあったり、
慰めあったり、そういう関係でした。
相方は若かったので、決して実際に会うことはありませんでしたが、
手紙を送りあったり、誕生日プレゼントを贈りあったりはしました。
いつか相方が成長して、
きちんと会えるようになったら、会おうと約束しました。
そして、お互いに制限もつけませんでした。
「好きな人ができたら、ちゃんとお別れしようね」
そう言って、お互いの幸せも願っていました。
しかし、去年になって、極端にLINEの頻度は下がりました。
それでも、誕生日にはきちんとお祝いのメッセージをくれました。
そして、昨年11月、
相方の誕生日にお祝いのメッセージを送り、
「あなたからのお祝いが一番嬉しい!」
と返してくれた相方は、
それ以降全く連絡が途絶えてしまいました。
昨年12月にはLINEの既読すらつかなくなりました。
私は最初はまたメッセージをくれるだろうと思ってましたが、
相方の既読はつかないまま、
一言コメントだけ更新されていることに気付きました。
おじさんで無知な私は、
「更新してるってことは元気にしてるから安心かあ」などと、
のんきに構えていました。
で、昨日。
若い後輩から事実を聞いたわけです。
私のメッセージがうっとおしかったのか、
私が嫌いになったのか、彼氏ができたのか、
今となっては確認する術はありません。
どうして何も言ってくれなかったのだろうと、
少し寂しくはありますが、ある程度覚悟はしてました。
今はただ相方の今後の幸せを願いつつ、
私は新たな一歩を踏み出そうと思います。
これまで、幸せな時間をありがとう、相方さん。
そして、さようなら。