七夕が雨天だと、今年は会えないのかと思う頃もありました。(挨拶)
今日のテーマはこちら。
「月」
アストルティアでは、72分で1日を迎えるわけですが、皆さんの日常は24時間ですよね。
まぁ、当たり前か。
では、太陽暦と太陰暦はご存知でしょうか。
太陽暦は他の惑星と同じように地球が太陽を公転することでの暦ですよね。
太陰暦は月の満ち欠けによって暦とするものです。
この暦とは、陽はまた昇るなどでわかるようにループを数えるためのもので、1日、2日といき、1年、2年となっていきます。
太陽暦の場合、日本でも四季というのが存在し、また春がくるわけです。
なぜ、四季があるかを考えたことがあるでしょうか。
太陽の周りを公転するときに地球が23.4度傾いているからこそ、その位置で太陽の光が直接あたりやすいから夏、斜めに当たるから冬となります。
少し話を戻します、日本では、過去に太陰暦を用いていました。
月はほぼ常に地球の方向に同じ顔を見せ、地球を中心として1周する約30日の間に、太陽の光を反射し、地球が自転をするため、夜の間に、新月、上弦、満月、下弦と月齢を繰り返します。
今ほど電灯がない時代、日中より夜は危険であり、人はいつも夜空をみて暮らしていたのかもしれません。
地球上で最も大きく明るく見えた星は、もちろん月であり、新月の時ほど天の川は綺麗に見えていたものと思います。
そして、なぜ夜空が輝いていたかに不思議を感じていたのかもしれません。
月は、太陽の光により満ち欠けがあるだけでなく、地球の傾きの安定にも影響していると考えられています。
アストルティアではありませんが、138億年前のビックバンから、46億年前の地球誕生という歴史の中に、もう1つ、テイアの衝突によるジャイアントインパクト説というのがあります。
テイアとは、初期の地球に衝突し、地質をもぎ取り、月となった惑星です。
そのため、月には地球の組成が似ていて、その際幸運にも直接ぶつかることはなかったために、地球も形を保て、地軸の傾きが決定し、衛星が生まれたという説です。
また、月は年に3~4センチ、遠ざかっていることも知られています。
それと、遠ざかる理由は潮汐力という2つの惑星が影響しあうときの地球の自転のブレーキが原因とされています。
逆にいうと、過去の数十億年では月はもっと大きく見え、地球の自転は早かったことになり、1日24時間よりもっと短かく回っていたわけです。
さすがに、1日が72分であった時代があったかどうかはわかりません、というかないと思うのですが、時間と月は1つの因果関係を持っています。
アストルティアのあるマップを思い出してください。
まるで時計のように月齢を配置してあるんですよね。
また、暦の1つに、13の月の暦があります。太陰暦30日に対して月でも28日を1週として、13ヶ月×28日で364日とする暦です。
そして、上弦の方に向かって次のマップへの扉が伸びてましたよね。
たぶんですが、7日目を示していて、これがアストルティア歴なのかは不明だし、宗教興味ないんですが、創世記での天地創造では7日目で神は休んだと引き継がれています。
これが、女神ルティアナの意志なのか、運営スタッフが休みたいというダイイングメッセージなのか、信じるも信じないもあなた次第です。
以上が、今回のおしゃべり内容でした。
次回テーマにして欲しいものや感想などはどしどし募集↓します。
まったねー。