こんにちは こるみあです
何となく書き物がしたくなったので
「タゲ壁」なる物についてちょっと書いてみようかと思います
『タゲ壁ってなに?』
DQ10において、強敵を倒す為の必須技術で
「敵の時間を減らし、味方の時間を増やす事」を指します
具体的に言うと…
× × 〇
↑ ↑ ↑
敵A 敵B 自分
戦闘中、こんな感じの配置になるとします
この時、「敵Aを攻撃しようとしたら、敵Bに引っかかって動けなくなった」
そんな経験はないでしょうか?
その時あなたは攻撃をいったん止める為にBボタンを押して
敵Bに引っかからない位置に移動し、コマンドを入力し直す
こういう対処法を取っているはずです
タゲ壁は簡単に言うと、「この現象が敵モンスター側にも発生している」のです
敵Aに到達して攻撃したい
しかし敵Bが引っかかって届かない、攻撃出来ない
この敵Bに自分がなる訳ですね
△ 〇 ×←△を狙う敵モンスター
↑ ↑
狙われた味方 引っ掛けている味方
こういう状態となる訳です
では何故、そんな事が有効なのか?
引っ掛けられたモンスターは一定時間、攻撃をする事がありません
(一定時間でプレイヤーのようにコマンドを選び直し、近くの敵を攻撃してきます)
引っ掛けなかった場合、モンスターはその一定時間より数倍早く行動します
つまり攻撃回数が数倍に跳ね上がり
それだけ味方がダメージを受けやすくなってしまうのです
「相手の行動回数を減らし、味方のダメージを減らす」
そして味方へのダメージが減ると、味方の攻撃回数も増えていきます
基本的に「味方PTの回復力を敵攻撃力が上回る」調整がされている為
強敵相手に「棒立ち」と言われる
敵を全く引っ掛けない状態で戦闘を行うとほぼ負けてしまうのです
しかし、この「タゲ壁」を習得する事が出来れば殆どの敵
最新のエンドコンテンツである邪神の宮殿の敵でさえも
有利に戦う事が出来るようになります
(本当ならここに+壁更新というものが必要なのですが
それは戦闘が得意なお友達に聞いてみて下さい
今回はとりあえず壁という物の説明だけしてみました)