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しゅーげつ

[しゅーげつ]

キャラID
: NX660-135
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 130

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しゅーげつの冒険日誌

2019-03-11 18:00:43.0 テーマ:フレンド

あれから8年

こんにちわ、しゅーげつです。

今日は3月11日、東日本大震災から8年になります。
2年前も似たような日誌を書いた気がしますが、
風化させちゃいけないので、今年も振り返ってみようと思います。

 

――2011年3月11日 14時46分
金曜の午後、石垣島の片隅で仕事中でした。

 

石垣から東京はおよそ2000キロ。
直接的な揺れは無かったので他部署のテレビで状況を初めて確認しました。

 
その時は大きさを伝えるニュースだけだったので、
そこから津波、原発までの一連流れは余りに現実味が無く、
まるで映画でも見ているような錯覚に陥りました。

 

辛うじて自分をリアルに引き留めたのはその頃のフレンドの存在です。
個人的にネットとリアルに境界を引かないタイプなので、
ここでは仮想も現実も無関係で話を進めます。


当時ハマっていた『三国志オンライン』のチムメンが陸前高田市におり、
ハンゲからのフレが南相馬に居ました。

前者は連絡が付かずどうしようも無かったのですが
(※後日無事が確認出来ました)
後者には、すぐに避難するように伝えて遠隔でナビをした記憶があります。

 

はてさて、それでは自分にとっては『他人事』だったでしょうか?

いえいえ、そんなことは全くありませんでした。

 

 

バタフライエフェクトという言葉があります。
蝶の羽ばたきが起こす風は僅かでも、
遠くに伝わって嵐も引き起こすってあれです。

 

あの震災で自分の人生は一変しました。
2000キロの距離を吹っ飛ばし、間接的に多大な影響を及ぼしたんです。

ただ自分の場合はしんどい事だけでは無く、成長も救いも伴っていました。

 

同じように大なり小なり運命が変わった人が居るはずで、
沢山の痛苦を味わった人も大勢いるでしょう。
それこそ被災した方の思いは察するに余りあります。

今でも2500人程の行方が分からないそうです。
終らない震災を今でも抱えている人が、きっと居るのだと思います。

 

そして自分に訪れた救いは、誰しもへの平等な救いの保証では無く、
俺に任せとけ!救ってやる!という不遜な約束でも勿論ありません。

 

きっとまだ見ぬ誰かを掬うのは
連綿と続く親から子への縦の繋がりもですが、

間歇な横の繋がりもきっと大事だと思います。

 
間歇と書いたのは縦とは違い、横は中々続かないからです。
身も蓋も無い言い方をすれば、フレンドは永遠ではありません。

理解する努力と維持する気合が無ければ、そしてそれをお互いが
同様に同質に、同量を持っていなければ続かないでしょう。

けどそれは「決して続かない」と同義ではない。


というか、断続だろうと何だろうと良いんです。
もっと言えば期間限定でも良い。

それでもその時その頃のフレは、深ければ深い程、
何かしらの支えになり、なってあげれるでしょうし。

 

自分が無意識に欲した時に、フイッと現れて、
スッと手を差し伸べてくれる存在を大事にしてあげてください。

きっとそういう人が、本当に辛いときに、
貴方を救ってくれる存在だと思います。


 
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