しゅーげつの冒険日誌

去年の４月に日誌に書いためらみさん 昨日旅立ってしまいました

前回日誌の後の５月くらいから体調が良くなく
病院、保険会社の問い合わせ、動物漢方医と、
藁にもすがる気持ちで調べて、
好不調に一喜一憂して、やっと年末くらいに
心臓病じゃないかと言う結果に至りました

医者の処方で少し好転し、
ほんの一週間前までは安定していたと思います。

けどその日は突然きました。 水曜夜から急に動かなくなり、
呼吸が荒くなり、苦しそうな顔をしはじめ
木曜は仕事中ペットカメラを見ながら
ちょいちょいチェックしても、ご飯も食べず
水も飲まず、お気に入りの場所から
一歩動きませんでした。

急ぎ木曜夜に往診の獣医師を呼んで
応急処置をしましたが、点滴注射くらいで、
後は病院に連れて行くくらいしか、、と
先生の所見も心臓じゃないかとの事でした。

なんにせよレントゲンを撮らないと
原因に近づかないのは大分前から解っていて
車嫌いと発作症状で一度失敗してましたが、
最後の可能性に賭けて
病院に連れて行く事を選びました 苦しいながら寝られない中、隣で寝転んで
目を開いてずっとこっちを見ていためらみを
嫌がる中、無理くりキャリーに詰めて
猛スピードで病院に、

レントゲンを嫌がって鳴く声を
祈るように聞きながら、長い時間待って
戻って来た時、少し力強い目をしてたので
急いで帰ろうと車を出して、ほんの10分くらい

酸素ボンベと流動食をドラッグストアで
急いで買って、駐車場を出るとき

弱く苦しそうに声を出しました。

ケージの蓋を少し空けると出ようとした時、
交差点に差しかかってて
危ないからと閉めてしまった


次の瞬間にはもう動きませんでした。
ほんの1分くらいで信じられなくて、
運転しながら嘘やろて呼び続けて、
めらみさんが嘘とかつけるわけないのに


病院に連れて行ったのも、
レントゲンを無理に撮って貰った事も
結果的に原因特定には近づいたので
そこは後悔しても仕方ないと解ってます

ただ、ほんとに、
出たがった時に出してあげなかった事
最期の目と、ケージの縁を掴む手だけが
頭から離れなくて、
ごめんなごめんなて気持ちで涙が止まりません

あの瞬間だけでもやり直したい
7年一緒に居て、目一杯頑張った数ヶ月の
めらみさんの努力を、とんでもないヘマして
自分が無駄にしてしまったて思いが消えません


明日火葬に行きます
許してくれるか分からないけど、
最期まで謝ってきます

もう一度だけで良いから、生まれ変わって
ウチに来てほしい
今度はもう少し上手くやれると思うから
何度声をかけても答えはありません

どうすればいいのか何をすればいいのか
何もわかりません

めらみさん、ほんとにごめん
おつかれさん、大好きやったよ