アストルティアにはいわゆる「通貨」となる枠が多い。
経済の基本のゴールドを筆頭にして、
・ちいさなメダル
・カジノコイン
・おさかなコイン
・キュウサイポイント
もそうだし、
・おたからの花びら
・各種フェザーチップ
・プレゼントチケット
・ふくびき券
も、換金性が高いために相当すると思う。
こういう通貨的な側面を持つものは、自然と「貯め込む」傾向が強くなる。新しい交換対象が追加されるかもしれない、いつ必要になるコンテンツが実装されるかわからない、などの動機があるからだ。
結果、埋蔵資産が多くなって「魅力的な新しい景品」を追加しにくくなり、コンテンツの血流が動脈硬化を起こしているんだろうなぁ、と思うことは多い。
バトルロードポイントは換金性の低さや景品のランダム性、投資の結果のほとんどがコンテンツ内で完結するために「使い所」を判断しやすいため、あまり蓄財の対象になっていないように思う。アスフェルド学園も同様。
逆に防衛軍コインは「今後何が追加されるのかが明白かつ、現状の蓄財が明確に自キャラの強化につながる」性質を持つので、蓄財されやすいのではないかと睨んでいる。(この対策として新素材が追加されましたね)
先行プレイヤーが貯め込んだものがある限り、コンテンツの血流は濁り澱む。難しいものだと思う。
一度「これまでのポイントはこの日を境にリセットします!今のうちに必要なものは交換しておいてください!(一時的に高額消費用景品も追加しておきます!)」みたいなことをやっても、私はいいと思うんだけどなぁ。