はい、第二回の授業ですね。このコーナーは、アストルティアに残っている様々な疑問を、私の妄想を交えながら語るコーナーです。おっと、早速生徒が来たようです。
Q せんせー!神殿レイダメテスって、実際のところ誰に作られたんですか?
A はい。神殿レイダメテスは、五百年のアストルティアを苦しめていた、別名「偽りの太陽」。その中では、魔族の王となる冥王が生まれようとしていました。主人公たちは破邪舟の技術をエルジュ君の後世に伝えられるようにするべく、レイダメテスを攻略しに向かいます。
ここで初めに出てくるレイダメテスの生みの親候補はラズバーンですね。なにせあの神殿には彼しか魔族らしき奴はいませんでしたしね。けど、私はそうは思いません。彼はあくまで守護者。冥王の誕生を見守る役目を持つ、いわゆるお目付役だと考えております。冥王が生まれたら、きっと彼が側近になってたんでしょうね。レイダメテスの環境は、もともとの生みの親が、彼の体質(火属性?)を考えて作ったものなんじゃないでしょうか?
じゃあ誰なのよ!って思いますよね?実は、生みの親を特定できるかもしれない手がかりを見つけました!
『偽りの』太陽
・・・はい。勘のいい方はもうお分かりになったでしょうか?そうです。大魔王です。
あれだけ高度な魔法(灼熱の炎のバリア)は普通に作り出そうと思ったら無理でしょう。やはり創生の魔力くらいのパワーがないとあれは作れないと思います。デザイン、開発共に大魔王お手製のものではないかと。ネルゲルは大魔王と契約してエテーネの民を滅ぼすだけの力(私の予想では、空間を切り裂いて魔性を操るあの力かなと考えています)を得たそうですから、うまく動いてくれる自分の駒を生み出したかったのかもしれません。
もう一つ余談を。実は冥王ネルゲルの名前の由来は、メソポタミア文明で信仰されていた神々の一柱、「ネルガル」ではないかと私は考えています。太陽神に仕える神様の一人で、死の神としても崇められていたそうです。
太陽神に死の神、ネルゲルにそっくりですね。
ウィ○ペデ○アで「ネルゲル」と打とうととしたらいつの間にか「ネルガル」になってたみたいで、そのページにたどり着きました笑
さて、今回はもう一人生徒がいます。
Q せんせー、プスゴンやピージュの主人的な奴って同一人物かな?
残念ながらピージュの主人については私も想像できません。今まで、冥王?→大魔王?→どっちも違う。じゃあ誰よ? という状態ですので。
ただ、プスゴンの主人についてはなんとなく目星をつけています。
それはズバリ・・・竜族!!
みなさん、プスゴンの系統はドラゴン系ってこと、覚えてますよね?完全に決めつけるのはよくありませんが、竜族の下についてる下っ端的な奴なのでは?と考えています。
なんのために天つ風の間を守っていたのかという質問が来そうですが、そもそも竜族が我々の邪魔をする理由がない気がするので(筆者はまだバージョン3ストーリーは進めていません)これはよくわかりません。すいません。
ただ、プスゴンはなんらかの目的のために竜族たちのいる場所(場所は不明ですが)からやってきて、その命令を破って独立した・・・そんな感じでしょうか?
はい!というわけで今日の授業はここまで!