昨年7月にスタートしたDRM first stageが6月8日の最終戦で幕を閉じました。
舞台はマリーニャさんの作成するオリジナルコースで、前日の21時にコースが公表されます。
今まで何度も走ったことのあるサーキットがときにあるものの、ほとんどが初めましてのもので、私はまずコースを覚えることがその日の課題でした。
夜のわずかな時間でなんとか把握することができたのは、コースマップの他にマリーニャさんによる模範走行の動画が添付されていたからで、それを見ながら実際に走って確認しました。
コースを確認したのとそうでないのとでは、当日を向かえる気持ちが大きく違います。
DRM first stageは個人戦の他にチーム戦があり、私はエルンさんとチームを組みました。
チームが発表された時、心躍りました!
一緒にチームカラーを決めたり、レーシングスーツを考えたり、毎日が楽しくワクワクでした♪♪
チームカラーは「さくら」
チーム名「ソメイヨシノ」
そしてDRMに参加するにあたり、年間を通してこのことを大切にしよう、実現したい、と思いました。
・全戦参加
・走力を上げる
・チームに貢献(ポイントGET)
・最後まで諦めずゴールする
参加する皆さんはとても巧くて速く、ポイントGET(10位以内)は難しいと思っていましたが、シーズンが始まると予想通りの展開になりました。
1レースは約30分で組まれていて、年間24戦走ってみて感じた、良かった点と悪かった点を挙げてみたいと思います。
良かったところ
☆スタート
スタートは全戦ロケットスタートが切れました!(但し最初のコーナーまで)
スタート直後~最初のコーナーまで、PC画面上ではいつも自キャラが先頭にいましたので、スタートは悪くなかったと思います。
(おそらく他の人も、並走していたとしたら自キャラが先頭に見える仕様なのだと思います)
悪かったところ
●コースを覚えきれていない
前を走る人が見えなくなると途端に不安になり、最悪迷子になる。
●最短ルートを把握していない
走行距離が長くなり、ブースト周期も手前にズレ始めてタイムロスになる。
●ドルボードの向き変えが遅い
競っていると 早くブースト出さなくちゃ!と焦り、次のコーナーにドルボが向いていないのにダッシュしてしまい、大回りになる。
慎重になると、1テンポ以上ダッシュが遅れる。
●被弾したらThe end
気持ちは決して諦めてはいないのですけど、上記の点やその他色々な要因が重なり、順位は下がる一方。
皆さんの、被弾しても追い上げて上位に食い込む走力、いつも凄いな~と思う。
やはり今の私に一番必要なのは「コースをしっかり把握する」ことだと思います。
頭に入った!と思っても、いざレースになると景色が違ってくるし、周りの人の動きに惑わされるし、先頭を走った時や 遅れて単独走行した時、自信を持って次のコーナーを目指せるくらいコースを把握していれば、再び集団に近付くこともあるのかな?と思います。
改善点は沢山ありそうですけど、前半に比べて後半、明らかに被弾が少なくなりました。
コースによっては中盤まで先頭集団にいたこともありました。
そういう時どこが良かったのか はっきり言葉にできないのですが、走力は上がっていると信じたいです。
シーズン前に掲げた目標のうち
・全戦参加
・1ポイントGET
・最後まで諦めずゴールする
この3つは達成できました。
チーム「ソメイヨシノ」は全16チーム中6位
チームに貢献することはできませんでしたが、エルンさんに走行ルートを教わったり、先導していただいたり、コミュニケーションをとりながら走ったレースはとっても楽しく有意義な日々でした!
全24戦中、印象に残ったコースは「全て」です。
思い出深いレースは、1ポイント奪取した第20戦「DEMON EAST GP」と、中盤まで先頭集団で争った第9戦「SHINING GP」
好きなコースは、第8戦「WENNA GP」と第10戦「ICE GP」、第15戦「FIRE GP」
難しかったコースは、第1戦「OGREDE GP」と第14戦「STORM GP」
楽しかったコースはピットインのあった第12戦「ARWEEN GP」
ということで、近いうちに全24コース、YouTube「みのりこ思い出アルバム」で配信走行したいと思います♪
最後の表彰式、「全戦参加ありがとう!」のマリーニャさんの言葉に涙が溢れてきました。
「またソメイヨシノ再結成したいですね!」
エルンさんが言ってくれた時、私も同じ思いでした。
DRMを一緒に走った皆さん
ありがとうございました!!