ドラクエ8がシリーズでもお気に入りな私。攻撃、回復の要として槍をもって八面六臂の活躍をした8主人公。
DQ10では、こんな感の活躍をしたかったから、おいらは槍使いになった。

オンライン開始からしばらくしてトンブレロがレベル上げに効率がいいことと、槍が対獣特攻があるということもあり、槍僧侶は各地で快進撃を開始。当時最強の汎用職と言われていた。だが、それは後の悲劇の始まりだった。
1,0時代後半、ネル○ル天魔といった強敵攻略においては僧侶ならば「天使の守り」が必須であったが、槍スキルにスキルの大半を振り込んだ場合、これが取得不能だった。そのため槍をもってる僧侶は僧侶にあらず、とまで言われていた。(おいらも当時「槍使いは帰れとか、筋肉僧侶さんはいらないですねぇ」なんて言われてましたね。今となってはいい思い出です)1,0は槍使いにとって光と闇の時代であった。
@写真は当時を再現した写真です

1,1で新職人パラディン、タンク職で槍を装備出来る2職目ということもあり、槍使いたちは僧侶こぞって転職。(タンク職=戦車=重装甲の対強固敵用職と勘違いしてた当時。なおの意味を理解したのはFF14の内容を知ったここ最近のことです)
狼やウサギなど新たな獣相手に各地を転戦。(この頃稲妻属性槍が流行ったのは対タコマリンよりも、稲妻属性弱点の獣が適正レベリング帯に多かったため)
ただパラディンは、1,1以降のエンドコンテンツにおいては、キャンセル技を持つハンマースキルが重視されたため、槍がレベリング以外で使われることはほとんどなかったのである。
@もちろんこの写真も当時の再現。おいらは装備更新しない代わりに雷鳴突きで代用してました。

1,2~1,3からはソロ狩りからダーティラビットを初めとして僧パラ共にレベル上げのために槍を装備して、団体を組んで獣を刈る編成が流行った時代。
槍はレベリング専用という立場は変わらなかった。とはいえ、レベル解放の恩恵はさまざまあり、基礎火力が高くなったことで獣狩りは槍使いの独壇場であった。
しかし1,4時代にそれが崩れる時がくる。「冥獣王の爪」の登場である。高い獣特攻あったことで爪職が槍職の聖地に割って入ってきた。獣狩ですらもはや生きれる場所がない。アストルティアに槍使いはいらない。
そして新天地を求めてエオルゼアの世界にかなりの数の槍使いたちが旅だった。
おいらも本当きつい時代だったよ。でもね、信念を曲げるのはキライだから悔しくても槍は放さなかったよ!
@これも当時の再現。この頃は獣突きが主体でしたね
カミ北竹の子エリアは槍使いの聖地です。

虎撃群狼。
タイガーが縦の3撃なら横に3撃の狼牙がある!敵が3匹いるなら互角以上に戦える!
1,5バージョンで槍スキルにおいて「狼牙突き」の消費MPが8→6となり、レベル解放によるスキル限度の上昇で、僧侶やパラディンの中には本職のたしなみとして槍スキル100まで振り込める時代となった。
またコインボス「バズズ」の装備を持つ人も多くなってきた時代である。
これにより狼牙突きを集団で行う「狼群戦法(別名ウルフパック戦法)」が実用的になり、再び獣狩の主役は槍使いになった。また、災厄のダンジョン道中や一部強ボスで槍が見直されてきた 。レベリング専用でない槍の使い方が見えてきた中で2,0がついに胎動する。
@写真はまた当時の再現。この頃のイナミノ猫ゾーンはまさに虎狼繚乱でした。