どうも、vol. 3.3となり闇領域マラソンを少しかじって見たのですが、戦績はあまり芳しくないですね。理由としては、
○闇領域のマラソンルートが某大手攻略サイトにて早々に紹介された
○上記の理由でマラソンマンの多くが闇領域回りをした結果ナドラ鉱石の価格が下落した
○vol. 3.3より「厳選マラソン」が1垢では不可能になり、ナドラ鉱石狙いをしたときに発生する副産物の価格が大幅に下落した
と思われます。ナドラ鉱石の下落には他にも武器職人陰謀やナドラ鉱石狙い勢の策略など諸説がありますが、ナドラ狙い手順の副産物の大幅な下落を見ればいかに多くの人がその某大手攻略サイトの情報でマラソンしてるかわかりますね。
なお「厳選マラソン」は複数垢の場合は今でも可能です。具体的には3垢ならば垢Aにだけ先にキラキラを取らせ、欲しいドロップならば残りのB,C垢も取る。欲しくない物なら残りの垢は取らずに次のポイントに移動するという「試し取り」です。
まあ、これに関して文句を言うつもりはありません。仕様として可能な方法にケチをつけるのは筋違いだからです。
しかしながらマラソン金作の稼ぎが減るのは死活問題、何か対策しないと!

減点方式マラソン
Vol. 3.2までのいわゆる「厳選マラソン」は言い替えると減点方式マラソンです。欲しいドロップ品をあらかじめ持ち道具を持てるだけ持って不要な副産物を拾わない(失点をなくす)やり方でした。
しかしvol. 3.3からは道具に空きがないとキラキラそのものが取れなくなたため、不要な副産物という失点を防げなくなりました。複数垢だと試し取りをすることで副産物を選別し失点を減らせるので有利と言われますが、複数垢でも失点しているのは変わらないのです。例えば3垢だと1垢に比べ失点は1/3となりますが、失点を防ぐことができないのは同じなのです。

加点方式のマラソン
では減点の逆で加点方式マラソンはどんなものかというと、ズバリチームクエストのマラソンです。種族各大陸のキラキラは1箇所で2個取れるところがあるので、できるだけ2個ドロップの所で取ったほうが効率がいいですね。(拾う指定数が少ないなら価値を優先しますが)
これを竜領域マラソンに応用すると、狙いの物だろうが副産物だろうが取れば取るほど加点になるポイントを回るようにすることです。どうやら答えはバザーにありそうです。

雪中の宝石
ナドラ鉱石の下落に対して、天竜草はジリジリ値をあげています(6月15日時点)。副産物の氷樹木、かがやきは店売り価格で、綿花、巨竜木、1個2000G以上さらにサボテンは4000オーバーと天竜草を逃したとしても魅力的な価格になっています(サボテンは火領域草も狙うので)。
天竜草狙いで草木を中心にドロップすれば無駄がなさそうですね。

断闇領域マラソン
闇領域を一切回らず氷・火領域にマラソンルートを絞りました。手順ですが、まずイーサから北に行き竜の骨に沿って4個ある草をとり、イーサに戻り雪原の草木4個をとり、カーレル洞窟へ。F1で草木2箇所をとり、F2に降りて3箇所を回りリレミト。その足で氷原にて6個の草を確保します。
次にエジャルナにルーラして烈火の渓谷に出てマディル村の先のキラキラを目指し草木4個をとり、エジャルナに再び戻り今度は赤熱の荒野にて煉獄の谷を目指しつつ草木を集めて行きます。煉獄の谷ではナドラ鉱石or マデュライトドロップの3箇所とナドラ鉱石確定1箇所をとり、外に出て開通してない方の門までの植物キラキラを取って任務中完了です。具体的な場所は公式攻略本などを参考にして下さい(文字たけじゃさすがに伝えきれない)。この時点でキラキラは38個取っているはずです。ちなみに7回ほどこのルートでおいらは回りましたが、残り2個をグレンのサボテンを拾った上で、全てバザーに出した時の平均価格は125000Gでした。
天竜草のドロップ次第で増減の幅があるのですが、試行回数を増やせば結果は出てきます。ならこのルートを複数垢で「厳選マラソン」したらさらにいいと思うでしょ!結論から言うとここは厳選マラソンの優位があまりないのです。
ドロップ38箇所っていうのが絶妙な数で厳選でドロップを保留してもその保留分のドロップ先はないのです。さらにどれを取っても(闇領域マラソンも究極的には加点なんですけど比較すれば)加点となるマラソンで選別する必要はないはずですね。
今度は個人的なマラソンの傾向と対策を視点に竜領域マラソンを取り上げました。ナドラ鉱石狙いならばドロップ可能性のあるキラキラポイントが竜領域全体で80箇所以上あるので複数垢による厳選が強力な武器になります。しかし1垢でも知恵と工夫次第でなんとかなるもんです。もし闇領域にて最近ナドラ鉱石に嫌われているならこのルート試して見ませんか?