チームで
「ワンナイト人狼」というのをやりました
人狼ゲームって知ってますか?
メンバーの中に紛れている人狼を見つけるために話し合いをするゲームです
一般的な人狼ゲームはゲーム自体が長くて
高い分析力と戦略を必要としますが、
今回やった「ワンナイト人狼」は
たった1回投票するだけでゲームが終了する
お手軽で初心者向けの人狼ゲームです
ゲームの内容は
「ある村で魔物が人間に化けて潜入しています
話し合いで魔物を見つけて処刑しましょう」
ちなみに
役職はドラクエにちなんだ名称に変更してます
村人→何の能力も持たない一般人
魔物(人狼)→人間に化けて潜入している
占い師→占った対象の職業がわかる
盗賊(怪盗)→相手の職業と入れ替えることができる
この職業で始めます
「ワンナイト人狼」は盗賊の存在がゲームを面白くさせますね
職業を交換したことは相手は知らないし、
もし「魔物」と交換した場合は盗賊は「魔物」として村の敵になりますし
では、ここから
ほくほく視点でのワンナイト人狼を見ていきましょうか
メンバーはこの5人です
配役は
村人3
魔物2
占い師1
盗賊1
となっていて、選ばれなかった職業は「墓地」へ送られます
ほくほくは「魔物」になりました
(「魔物」かぁ…アタシ嘘つくのは苦手だし、進行役になろうかな)
そして仲間の「魔物」はプクリポのごぎょうさんになりました
人狼ゲームスタート!
ほくほく「じゃあまず、占い師はいるかしら?」
サシャ「はい、私が占い師です。墓地を占った結果、村人が2でした」
ミュー「じゃあ村人は1人だけね」
ほくほく「じゃあ盗賊は?」
タワン「私が盗賊です。サシャさんと交換しました。彼女は占い師で間違いないですね」
ミュー「ほくほくさんは魔物で間違いないよ」
ほくほくの額から汗が…
ほくほく「じゃあアタシとごぎょうさん、ミューさんの中から指名すればいいのね」
投票の結果
「ごぎょう2、ミュー2、ほくほく1」という結果になりました
ごぎょうさんとミューさんが処刑されることに
ほくほく(ああ、ごぎょうさんとミューさんが処刑ってことは、魔物が含まれてるから村人サイドの勝ちになっちゃうわね…)
処刑の結果……
GM「村人が処刑されたので、魔物サイドの勝利です」
!?
(ええ!?どういうこと!?なんで!?)
ほくほく(おそらくごぎょうさんも)は混乱している!
そのとき
ほくほくに電流が走る!
(そうか!わかったぞ!)←コナン風に
ほくほく「タワンさん、あなたまさか…」
タワン「もぐもぐ」
そうです
盗賊のタワンさんは、「魔物」であるごぎょうさんと職業を交換していたため「魔物」となっていたのです
なので「魔物」であることがバレないように
占い師と発言しているサシャさんに話を合わせていたのです
なんて嘘の上手い人なの…
タワン…恐ろしい子!
という感じでゲームしてました
ワンナイト人狼って気軽にできて楽しいですね
このゲームで分かったのは
タワンさんは人狼ゲームが上手いということ
ワンナイト人狼は
「盗賊」が鍵になってきますね
知らずに職業が交換されていて
今回のような予想外の結果になることもあるんですから