※起きた事実はともかく、フレさんが喋ってることはフィクションです。誤解しないように!
ベリアル強5―1ユーユウ(ユ・リーグ=4日)
--プクリポのユーユウ(24)が続けていた、魔法の迷宮コインボス連勝記録がついに途絶えた。
75を数えていた勝ち星、まさに絶頂期にあったと言える僧侶。
しかし、その日はいつものキレが感じられなかった。
聖女の守りをまききれずスクルトをし、
ベホイムやベホイミ、ベホマラーといった呪文の選択にも疑問符を浮かべずにはいられない。
パーティを立て直せるシーンはあった。
そこでのことごとく起きる選択ミスに、同じパーティの
かちゃん、ちぃちゃん、ピノンは口を揃えて本紙記者にこう言った。
「おかしい。いつもの彼ではないようだ。今日の彼は口だけのプクリポ」
「いつもいつも、疑問符を浮かばせる行動はあった。それでも勝ってきたからなにも言わなかった。でも今日は酷すぎる」
「今日の戦犯は間違いなく彼。彼を僧侶の一人に選んだ自分が情けない。切腹して詫びてほしい」
辛辣な意見。
しかしその言葉の通り、今日の彼は酷すぎた。
初回は聖なる祈りで無難な立ち上がりを見せるも、
その後は回を追うごとに徐々に不安定になっていく。
選択はふらつき、定まらない。
逆転の目をつけるも、立て直しの好機に凡行動。
まさに背信的行為。
終わってみれば9回を投げ切ったものの、10安打4四球5失点。
彼のせいで負けたと言って差支えない結果だ。
他のメンバーは責められない、と彼のコンシェルジュであるノルン氏が語ってくれた。
「今日の彼はまさに最底辺でしょう。いくら何でも酷すぎました。その後アトラス強は勝ったようですが、あれは簡単ですので、評価するには値しません」
と一刀両断だ。当の本人はアトラス強には勝てて満足していたようだが、
ベリアル強の話を持ち出すとすぐに憤り、本紙記者を恫喝した。
「なんでそんなんを、かい復のあれを言われなアカンのや!!」
目は充血し、声は震えていた。
初の敗北を味わった彼が立ち直るのは、まだまだ先のようだ。
その後ピラミッドをかちゃんおよびサポート仲間たちとで訪問し、
第一霊廟から第六霊廟まで抜いてきたものの、第六霊廟で三度の全滅。
オノ戦士、オノレンジャー、両手杖魔法戦士、
と盤石なパーティ構成であったにもかかわらずの結果に、
彼の不調さがあらわれていた。
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とまぁ、デイ○ースポーツの記事を読んでたらふとこういう風に書きたくなったので、書いてみました。
マネするのでも、凄く大変です。
書くの自体は、10分ちょっとで終わったんだけどなぁ。
記者さんって、大変ねw
けど、野球を見ながら記事を書けるって最高にうらやましい。
リアルに転職したくなっちまうねww できないけどさww