僕は、すべての種族姿が好きだ。
それは間違いない。
人間を含め、どの種族にもいいところがある。
だから、その種族を心底から愛している人たちの気持ちも、
少しくらいは理解できる。
しかしながら、これまで何度も日誌に書いてきたとおり、
僕の中には絶対に覆せない事実がある。
改めて書こう。
僕は、オーガの♀が大好きだ。
愛しているし、街ですれ違うたびにナンパして、
プロポーズしたいと思っている。
今日、2人のオガ子さんと写真を撮らせてもらった。
つい最近フレンドになった、ツバサさんとジニアさんだ。
僕とPTを組む時には、ほぼ半強制的にオガ子さんになってもらっている。
最近、こういう風にオガ子さんとPTを組むようになって、
そして戦闘そっちのけでオガ子さんをマジマジとみるようになって、
その結果、再燃してしまった。
ずっと封印をしてきた(つもりの)、オガ子・愛というものが!!!
スタイルがいいからとか、しっぽが可愛いからとか、
オガ子のそこが気に入ったんだろうという声はよく聞く。
確かにそうだ。否定しない。出来るはずがない。
でもそれは、オガ子さんを構成してるパーツであって、すべてじゃない。
僕はそこだけを見て、オガ子・愛に目覚めたわけではないのだ。
もっとこう、直感的に。
それこそ初めてipodを触った時のように、
初めてSTAR WARSを見たときのように、
あるいは、僕の大好きな歌手の歌を初めて聞いた時のように、
もっと根源的に、僕の中に訴えてくるものがあるのだ。
他のエル子や、魚子や、プクプクちゃんや、どわ~ふさんではありえない何か。
それをオガ子さんはもっている。
近くにいると、僕に訴えかけてくるのだ。
例え、それを操る中の人が僕にそんな感情を持ってないとしても。
「もっと、私を愛でなさい」と……!
さて、タイトルの話をさせてもらおうと思う。
明日、僕はありがたいことに悪霊の神々コインの持寄りをさせてもらう。
そのメンツの中には、ツバサさんとジニアさんの名前が入っている。
ツバサさんは前衛職をやって、ジニアさんは僧侶をやる予定だ。
つまり、この日誌に載っている写真その通りの格好で来るということだ。
……これはよくない。
何が良くないかって言うと、今更言うまでもないんだけど、
僕がその二人に視線を集中させてしまうからだ。
ぐれぇとなマントと、うぃっちなコート。
それを着たオガ子さんであるツバサさんやジニアさんと一緒に戦う。
相手は悪霊。
レベル80でPTを組んでも、負けることがあると言われる相手。
それでも、あえて言わせていただく。
僕の目は、ただの一度も、アトラス・ベリアル・バズズに向くことはないと……!
そして、それで負けてしまっても、僕は本望だと……!
だからそう。
明日の僕は、きっとポンコツ。
これまで一度も負けたことのない悪霊の神々に、ついに負ける日。
……になるかもしれない。
それは、本当の意味では、
悪霊ではなく、ツバサさんや、ジニアさんに負けたことになるのだろう。
僕の中では、そんな確信がある。
でも、それならきっと、負けたとしても、僕の心は晴れやかなはずだ。
……ところで、この最後の写真なのだけど。
グリグリと視点を動かしていたら、こんな写真が撮れてしまった。
なんというか、それとなく、
ろまんちっくというか、色気というか、
恋人っぽいというか…………いや、
僕とツバサさんは全然そんなんじゃないんだけどもwwww
オガ子さんと、こんな写真が撮れるんだなって感心してしまった。
いつか、そう言う相手が出来たときは、
今日撮ったみたいに、いい感じに写真を撮ってみたいなあ~。
オガ子さんで出来るんだったら、他の種族の人とも出来るだろうからね!w
出来れば、僕の好きなニセのココラタの浜辺をでたとこで!
色んな景色を見てきたつもりだけど、
やっぱり僕は、音楽と、最初の印象もあって、あこが一番好きなんだよね。
今度、誰か撮りに行きましょう……?w