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ぬくぬくどり

マメミム

[マメミム]

キャラID
: IB818-138
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 僧侶
レベル
: 133

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マメミムの冒険日誌

2021-07-30 17:44:52.0 2021-08-31 14:19:28.0テーマ:シナリオ・クエスト攻略

長文)ナドラガ神という男(Ver.3.5ネタをバレみ)

神墟ナントカグラムでナドラガ神を打倒する。感動する場面がめじろ押しなので詳しくは書かないが、めじろ押しとは小鳥のメジロがぎゅうぎゅう押し合っている様を指しているから、さしずめアストルティアなら「プク押し」という単語があると思う。

世界を滅ぼした神様たちの横暴に、みんなで戦うのがVer.3のお話だ。神様にも言い分はあるから耳を傾けてやるが、実のところ七柱の神様は大なり小なり自分たちが世界を滅ぼしたことを自覚していないフシはある。だがそれは悪いことではない。

リクツとして正しく振る舞うなら、神様は自分たちが犯した過ちを「償わない」べきだ。同じ過ちを繰り返さず、無責任に放置して世界が滅びるに任せたぼうがいい。たぶんほとんどの領界も竜族も滅んじまうが、世界がそれ以上神様に滅ぼされることもない。

だが神様は過ちを別の過ちによって償う道を選んだ。そのことに気づいていたのはワギ神で、いずれ世界を種族に返さなければならないと考えていた。他の神様たちが、そこまで気づいていたかはわからない。だが彼らも竜族に手を差し伸べた。マリーヌは滅びるなら竜族滅べばいいんじゃない?とか言いそうだが、カシャルが竜族を助けるのを止めてないからそこは彼女らしい厳しさと優しさなのだろう。

彼らは竜族を助けようとした。

オルストフ様やナドラガ教団の人々や、邪悪なる意志すらそれは同じだった。エステラさんが目の前の人にかまけて、教団がすべきことを忘れがちなことをナダイア様は叱責した。もちろんエステラさんは、彼女が信じる方法で竜族を助けようとした。カーラモーラの村長は、村を助けるために楽園への道を閉ざし、チビメガネは同じ目的で楽園への道を開いた。青とか疾風の人たちも、竜族を助けるために教団に対抗する道を選んだ。

方法は違っていても、竜族がたどり着きたい先はぜんぶ同じはずだった。だがたった一人、よりにもよってナドラガ神だけは、そうではない考えを捨てることができなかった。

七神の長兄だったナドラガは、他の神様より強かった。だから強い自分が七神を主導するべきだと考えた。異論はあるだろうが、わからない考えではない。六柱の妹弟神は協調を望んだからナドラガと対立した。神話の戦いはナドラガの敗北に終わり、ナドラガンドはばらばらに引き裂かれた。

ことの経過を聞いて思う。強いナドラガは、協調する妹弟神に破れたときに我が身の力不足を認めるべきだった。一対一なら強くても、一体六なら負けるというなら、負けたナドラガが弱いのだ。彼は敗北を受け入れずに最後まで抵抗して、その戦いでナドラガンドは破壊された。火も氷も毒も、水に沈めたのも魔瘴をぶんまいたのもナドラガだった。もう引っ込みがつかなくなったとしか思えない。

弱いくせに、総がかりで自分を倒した卑怯な妹弟神に復讐する。ナドラガはそのナサケナイ心を捨てることができなかった。数は力だ。数イズ暴力。暴力はすべてを解決するのがナドラガの主張なら、それに破れた時点で自分の過ちを認めるべきだったろう。復活したナドラガは、今度は神様ですらないエテ公に殴り倒されて眠りにつく。

神々の長兄として、竜族も他の種族も助けたいから自分が主導する。
神々の長兄として、竜族も他の種族も助けたいのに妹弟神は卑怯だ。
神々の長兄として、卑怯な妹弟神に

これに正面から怒りを見せたのは「クロウズ」だった。ほんのわずかの瞬間だが、シンイとは別に見せたクロウズの顔を見て、こいつは本当にたいしたやつだったんだろうと思わせる。辺地に生まれて、自分一人で竜化もできるようになって、竜族を助けるためにナドラガンドに乗り込んだ熱いやつだ。シンイはクロウズの願いを叶えてあげたかったのだろうが、お前はもう少しクロウズを見習ってほしい。つーかいっそ代われ。

それはそれとして。

神墟ナドラガンドに向かい、神話の戦いで何が起きたのかを知り、空の原点からナドラガの世界へ行く。フロスティとモモリア巨人で全滅したことはあるが、そんなに負ける気はしなかったしふつうにナドラガをぶんなぐることができた。なにしろマメミム史上最強メンバーの、サーシャさんとセレネさんとリクオイズフレンドがいるからあまり負ける気はしない。少なくともナドラガは、おお魔獣イーギュアよりは弱いだろう。

レベルでもないしステータスでもない。たとえAIサポであっても、彼らがいまどう動くかは覚えているし知っている。エテマメがすることは、彼らが戦いやすい状況を作ることだ。勇者姫アンちゃんとおどるほうせきスライムペスを連れて、マデっさんに挑んだときもそうだった。

これが協調の力だというなら、神様相手にだって負けることはないと思う。

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