マメミムの冒険日誌

聖守護者の闘戦記はサポ討伐くらいしかしてないけど、フェスタインフェルノは楽しいからフレさんをおさそいして、たびたび遊びにいくことがある。その日そのとき都合があったフレさんにお声がけ。なのだけどたまたまそのときは事情が違ってた。

きっかけはインフェルノフィーバーだ。

ぢごくで熱病だよヤダーって思うけど、たぶんピポンヌはそんなこと考えてはいないだろう。その日ノアさんをお誘いしたジェルフィーバーを無事に勝利して、前回のフェスタと合わせて翠羽根が11枚。そして難易度選択できるようになった闘戦記では、最低2枚の羽根を手に入れることができる。つまり最大10回ジェルザークを倒せば翠羽根が30枚になる。

これもしかしてウイング狙えるのでは？

ビコーズ、なぜならばマメミムにはアグーさんとロジーさんという、ジェルザークが怒髪天を衝くようなかわいくてかっこいいフレサポさんたちがいるが、もちろんはげには天を衝く髪がない。そしてジェル攻略とはバフ盛りまくりvsバフ剥がされまくりの対決で、キラポンフバーハ必須だからこそ耐性なくてもなんとかなる。最低限、なんにでも使えるブレスガーダー40％品だけノアさんに購入してもらう。

まずはどこまでできるか、なにが課題になるか見てみようと魔天の聖廟へ。挑んでみたらわりとふつうに勝つことができて、赤宝箱からも羽根が出て合計14枚。つまりいま倒すことができた敵を、あと最大8回倒せばウイングだ。お時間合うときにこつこつ討伐いきましょうと約束する。ちなみに旅芸人ノアさんにお願いしたさくせんは

・ジェル本体には近づかない、正面には立たない。
・回復優先＆わたあめジャンプ。
・爆裂！は防御。
・おとものトラップ！は逃げる。

マメ僧侶は回復役でも蘇生役でもない支援役。誰かが回復をしてくれたら、それだけ僧侶はバフを撒いて戦闘を楽にすることができる。最低限、フバーハスクルトキラポンホップ聖女を全員に配るから「僧侶やることがない」とかありえない。天使なんて開幕以外使うヒマがない。

最初のマグマ様を止めるあたりまでが難関で、時間が経つほど楽になるのがジェル戦だ。喝破含む本体中心攻撃を食らわない回復役がいて、僧侶がバフ撒きながらサブヒーラーをする。かわいい＆かっこいい暴力がふるわれる。ノアさんの顔色が悪いのは魔界にいったせいで、マメミムも魔界で日焼けをして顔色が悪くなっている。

いよいよ緑羽根28枚、今日勝てばウイングもらえるよとどきどきしながら挑戦する。ジェル戦で開幕爆裂連打に次ぐ、くそぱたーんがあるとすればおとものハザード連打。サポは地面攻撃をぜんぶ食らうからバフがぜんぶ剥がされる。CTホップスティックでは追いつかない。

フバーハスクルトキラポンホップ聖女がぜんぶ剥がされる。4回5回とハザードされて、そのたびに最初からやり直す。楽な状況にはほど遠いけど、アグーさんロジーさんは景気良く暴力を振るってくれてるし、ノアさんも逃げる距離と回復が届く距離のぎりぎりのところで戦ってくれている。これができている限りは負けないから、あと数分を耐えれば勝てる。

ロジーさん（6分30秒 体固め）ジェルザーク

終盤マグマ様を出されながら、これだけ削ってるんだからいけると耐え切ったところでコマンドが止まって勝利を知らされる。紫箱から羽根2枚、これできっかり30枚の翠羽根が手に入る。ブルームウイングをもらったノアさんが「色ちがいでおそろい」と言ってくれてうれしくてしかたない。装備したウイングがとても似合っていて、強敵を倒した達成感よりも、かわいい羽を手に入れてヤッタネ！というのがマメミムには重要だ。

聖廟のなかノアさんを連れ回して、翠水晶の前で記念撮影のシャッターを切りまくる。たくさん撮っていい感じの一枚を選ぶ。二人とも顔色が悪くなってるのが、むしろおそろいでよかったんじゃないかとお祝いシャワーが魔天の空に舞う。なんのためにというなら、マメミムはこの一枚を手に入れるための時間なんて惜しくない。

フレさんに助けられてなんぼのマメミムだ。

ねころんさん、アグーさん、ロジーさんにはさんざん酒場でお世話になりましてありがとうございます。アグーさんの考え抜かれた対ジェルザーク用セッティングには頭が下がらずにはいられないし、たびたびかっこいいドレアが変わるロジーさんは雇い続けるよりも雇い替えずにはいられません。そしてノアさんにはウイング似合ってますおめでとうございますと言いつつ、なんかもう最高の一枚をいただきまして

「ありがとうございます！」

と、やっぱりお礼を言いたいのです。