マメミムの冒険日誌

イゼルローン要塞の外壁を流体金属層にしたのはアニメ版の功績だと思っている。つまりなにが言いたいかといえば、パラディンはおもさとみのまもりが上がればそれだけで難攻不落に近づけるから、必ずしも新ひっさつ技の追加やスキルラインの変更がなくても、上限解放されるだけで無敵に近づく職業なのだということだ。

だいぼうぎょ。

いまどきのパラディンは、これだけで被ダメを九割近く消してしまう。あとは竜のうろこや達人やタッツィを装備すればたいていのダメージも追加効果もmissにしてしまう。さらにダメージを伴わない状態異常でも、キラポンすれば防げるからスティックパラディン最強だよねという話になる。攻撃技とか必要ない。ギガブレイクだってパラディンにとっては自分が使うよりも「ギガブレイクで来い」と受け止めるための技だ＞暴論

ところでひとがどう思っているかはともかく、マメミムのメイン職業は魔法使いと占い師とパラディンだ。Lv上限解放されて最初に経験値をつぎこんでるのがこれら三つの職業だけど、占い師はべつにLv上げなくても強いからふだん使いで経験値をこつこつ稼げばいい。邪神天獄でもアンドレヲルでもおお魔獣イーギュアでも、占い師なら楽に勝てる相手はたくさんいるから機会も少なくない。

そしてパラディンをイゼルローン要塞の外壁にたとえるなら、浮遊砲台の役割を受け持つのが魔法使いだ。新ひっさつ技メドローアはトールハンマーなみのロマン砲だけど、マメ魔法使いがメラゾーマで手数を稼ぐスタイルなのは変わらない。とはいえしばらく防衛軍で、先日もバラシュナ用に偏りまくった装備にしてたから、今回Lv上げの機会にもっとふつうの魔法使いスタイルへの原点回帰もいいと思う。

輝天杖と妖炎魔女のセットとアクセサリで呪速と炎攻撃盛りまくる。攻撃魔力1300超でHP600超。もちろん耐性なんもなし。ほんとうは移動９％靴がほしいけれどぜいたくはいえない。

避けられる攻撃はぜんぶ避けて、そうでない攻撃は防御すれば、耐えきれない攻撃はそう多くない。最近はエンタシスマンのかべが優秀な壁をしてくれるから、余のメラゾーマをひたすら打ち込める。なんだ偏りまくってるじゃんと言われそうだけど、偏ってるのがマメ魔法使いだからそれでいい＞暴論

そんなわけでこつこつパラディンと魔法使いのLvを上げてたけれど、シルルさんから皇帝ミネアが出てメタペアどうですかとお誘い頂きありがたい。パラディンだと周回中にカンストしそうだったから、魔法使いでもいいですかとてきとうな店売りのムチを買わなければと考える。

「占い師でつかってるムチ装備できないの？」
「できました」

なんかこういうところマメミムは抜けている。メタペアには明らかにオーバースペックなマヒ埋め輝天ムチを装備して、地ばしり打ちをふりまわす。これ前方範囲攻撃かと思い、メタキン本体に当たるときに左側面から開幕できる場所にいくと、察してくれたシルルさんが右手のメタルを受け持ってくれてこういうちょっとした連携がありがたい。メタペアも同盟もすごろくも聖守護者も変わらない。なかまの動きを想定して動ければ、ひとりよりもできることが増えるのがドラクエだ。

そんなわけで。

おかげさまでカンストまであと経験値6万くらいになって、日課のグレイツェルつよしさんを倒してあともうちょっとというところでミレニアさんメッセージに本日日替わり40000のお知らせアリ。「図々しく日替わりください」とお願いしたらコニウェアの浜辺に打ち寄せる波よりも穏やかに快諾いただいて、Lv126カンストできましたありがとうございます！

今回のカンスト一番乗りは魔法使い。つぎはパラディンになりそうで、メイン職業が先に強くなるのは意外とひさしぶりかもしれぬ。ふだん預けている僧侶はどうなのかといえば、すみません特訓ポイントがもーちょいでカンストしそうで、せっかくだからそのあとで経験値モードに切り替えます。

とはいえマメ僧侶については、Lv上げるよりもすばやさ上げることばかり考えてるのは内緒だよ。