フェスタ毒まんじゅうを海賊のタル投げだけで倒そう!というおもしろ企画をノーチェさんが日誌で書かれているのを拝見して、マメミムがこれに手をあげないことがあるだろうか、いやない(反語)。
遊ぶからには「ほんきであそぶ」のがマメ式だ。タル投げについて調べてみたら、威力がいまいちで使われないとか思い切り書かれてる。とはいえ公式以外はすべて自己紹介というのがネットのキホンだから、自分で試すにしくはない。タルを投げるからには攻撃力算定に違いないと、アクセサリと宝珠を攻撃力&テンションにひたすら寄せて、倉庫にしまっておいたエキサイトアクスをひっぱりだす。これでテンション上げてテンション下がならければ最高だと、あとは当日のお着替えをまくらもとにたたんでふとんをかぶる。
集合時間ぎりぎり(ぎりぎり遅刻)でテント前にみなさまがいてヨロシクオネガイシマス。ノーチェさんとお会いするのはアンドレアル討伐以来、ふだんはエンドボスをたたきのめしているか、おしゃれ撮影をしてマメ的には高みの峰にいらっしゃるかただったりしてこの日もドレアがかっこいい。
ごあいさつ、ルール説明してパーティ組んで、「段取りが悪くて」とおっしゃってたけどまるでそんなこともなく、お留守番メンバーを決めるダイスからすでにみんなで遊んでる。
「おれ、帰ったら学校いくよ」
「ならんちゃぁぁぁぁ!」
天幕をくぐればそこはパーティ会場だ。海賊6人僧侶2人の組み合わせで僧侶のひとりはノーチェさん。つまりみんなで楽しんでくださいねというホスト役を宣言していただいたからには、スクアーロ海賊団にも負けないはしゃぎっぷりをみせるのがゲストの役割だろう。相手は曲がりなりにもエンドボスの一角で、まじめに攻略しないわけにはいかぬ。主な行動はこんな感じになる。
・レーザーを避けてタルを投げる
・壁をしてタルを投げる
・タゲ下がりながらタルを投げる
・背後からタルを投げる
・タルを投げる
おもしろいのはタル投げの射程距離なら、キングプレスも避けやすいしレーザーを避けながらタルをぶつけることができることで、たぶん開発陣は海賊がタルを投げてダクキン討伐する戦法を想定していたにちがいない(断言)。飛び交うタルと飛び交うチャットが毒まんじゅうにぶつけられていく。障害物を避けながら玉入れをしている感じで、気分はすっかり運動会だ。毒まんじゅうのHPは10万近くあって、計算上はタルを300個くらいぶつければ倒せる算段だけど、テンション上がれば1000を超えるタルダメージも叩き出す。あと気をつけるのは
テンペスト。
タル投げでは至近距離にたどりつけないから安全圏まで歩く必要があるけれど、ふだんタル投げの射程距離より遠くにいることはありえないから、タルを投げながら後出し行動をすればテンペストは食らわない。つまり開発陣は海賊がタルを投げてダクキン討伐する戦法を想定していたにちがいない(断言)。
初戦はあぶなげなく勝利!お留守番メンバーが入れ替わっての二戦目は、ちょっぴり苦戦したけど理由はダークシャウトを多発するくそぱたーん、ていねいにいえば排泄物召し上がりませな展開だったのが原因だ。ちょーしこいてタゲ下がりながらダークシャウトから逃げようとした背中に外周があるという、ちょっとだいぶかなり恥ずかしいムーブで地面とのふれあいを楽しませてもらう。床はつめたくてきもちいい。
「必殺きたけどタル投げます!」
「覚悟とは!暗闇の荒野に進むべき道を切り開くことだッ!」
フェスタにふさわしいおまつりさわぎで二戦目ももちろん無事勝利。破毒ゆびわはずして武刃将軍のバイキルトつきで試してみたタル投げは、テンション乗せて1400超のダメージまで到達したからさらに条件が重なれば1999キャップ?を狙えるかもしれぬ。みんなで夢幻魔王と共鳴テンションすれば、おなじ戦法でタイムアタック10分切れるかもしれぬ。さらに追求できるかも、あるいは別の遊びがあるかもしれぬ。
あらためて。楽しい遊びを考えてくださって、当日のホストまで引き受けてくださったノーチェさんにありがとうございます。一緒に楽しい時間をつくりあげてくださったみなさまにありがとうございます。そして
やはり開発陣は海賊がタルを投げてダクキン討伐する戦法を想定していたにちがいない(断言)。