マメミムの冒険日誌

Ver.6.5後期大型バージョンアップ。ただでさえ先日の例があったから、事前情報が発表された時点でなかまモンスターやばいんじゃないかという声はちらほら聞こえてた。サポート役や回復役のモンスターが軒並みつよくなり、「後期はアタッカーもつよくするから最終決戦に」とか運営さんが言った記憶もある。更改後さっそくモンスター転生＆釣りLv解放に駆け込みました！というのはマメミムだけではないだろう。

え、なにこれやばくない？

前回日誌のこの感想。つまりやばいんじゃないかと想像していたマメミムでもやばいと思わせたということだ。おどるほうせきはぬすむ性能が向上してジャグリングの隙も少なくなってたし、テリドルはオリジナルガーディアンの真価を如何なく発揮しながらブレスも呪文も耐えてみせる。そしてブラウニーのたたきつぶすはこれまで5000超＆1999ダメージぽこぽこ連発してたのが、9999＆3999ダメージぽこぽこ連発するようになる。おなじく前回日誌に

>ブラウニーx2スティックスパx2でデルメゼを「楽に」たたきつぶせるのではないか

書いたからにはためしてみる。さっそくスキル調整したのはブラウニーの火力を下げること！で、カンストダメージ連発してるということは過剰な火力に振ってるポイントがもったいない。そのぶんみのまもりを強化して、多少なぐられてもしなないことを期待する。DPSを上げる最大の方法はしなないこと。ドラクエ10のじょーしきだ。

最強の盾であるスパスタと、最強の棍棒であるブラウニーのタッグを2つ用意する。どちらも育成している酔狂なフレさんを探さなければならない問題はシルルさんが解決してくれて、シルルさんという酔狂なひとを紹介してもらってありがとうございます！事前に装備とスキルはこれで行こうと確認したら魔天のセイビョウに飛んでいく。飛んだそこらにバトルレクスが徘徊する様子がなかまモンス好きにはほほえましい。

さて挑戦。構成がシンプルだから攻略もシンプルだ。

スパスタはデルメゼの攻撃をボディガで防ぐ。防げない攻撃は避ける。ブラウニーが殴られるときはザオラルまたはベホイムを飛ばす。ほとんどのコマンドがこの3つで足りてしまうから、そのぶんタゲ引っ張る位置どりとか置きザオ置きベホとかタピオカ処理に専念できる。もともとブラウニーは燃費もいいから、余裕があるときにスピリットゾーンすればMP不足も心配ない。

たたきつぶすとエスメラルダ（ブラウニーの名前です）は、ファントムボールとジャッジメントは耐えられないけど他の攻撃はけっこう耐えるし避けてもくれる。すばやさ低めでも技モーションが意外と短いから、範囲攻撃を後出しで避けるのと、食らってもスーパーハイテンション時の被ダメ減で耐えているのもありそうだ。しなないぶんだけザオラルよりもベホイムがせわしなく飛んでいく。

シルルさんとマメミム（スパスタの名前です）は、デルメゼのほとんどの攻撃でしなないのとタピオカ消しができるのがウリだから、ジャッジメントが放たれるたびにタピオカごっそり消すことができる。悪夢のデルメゼ終盤に、フィールドを掃除しながら戦えるのはスパスタならではで、そのあいだにスーパーハイテンションブラウニーたちが50年に一度の当たり年と言われるほど無慈悲な鉄槌をたたきこむ。物質＋15％スキルを外してるのに、カンストダメージが画面に踊る。ミスしないわけじゃなく、ミスしても立て直せるからそれほどピンチにもならない。

13分ちょっとでデルメゼがもとデルメゼだった鉄くずになる。人間のくずは鉄のくずを集めなさい。

前回火力試験してたから、今回の感想は「これ楽でいいなあ」だ。属性耐性マシマシでこちらの両手に手錠をかけての戦いを強いてくるデルメゼに、そんなら無属性最強ダメージをたたきこんでやんよというシンプルな対抗策がわかりやすい。終盤難儀になるタピオカの海を掃除できて、時間切れとの勝負になりにくいのも気楽でいい。なによりスーパーマリオでキラーを避けることもできないマメミムが、さくせん次第で楽に勝てるというのがいい。

これできっとアストルティアに、デルメゼの聖守護者盾を装備した盟友たちがどんどこ増えるにちがいない。条件は「まだブラウニーとスパスタを育ててないひとはゼロから育てないといけない」くらいのものだ（2023年スパスタの職業分布は2.3％）。

ありがとうございましたー！