名前からさきに決めてなかまにした筆頭のモンスターがこいつだったのだけど、どうしても使いどころがないままベンチウォーマーとしての活躍をほしいままにしていた筆頭でもあるドラえもキー。浮いてる魔法使いとしてレグナード戦で活躍すると聞いていたのだが、なんかパラディンに近づいてきてはハゲヲタでふっとばされるし復活の杖おぼえさせてもおまえがしんでるじゃんというありさまで
からあげ
という名前に改名すべきか悩んだこともある。とはいえすべてのなかまモンスターがつよいというマメミムの信条は変わらないから、つまりドラえもキーへの愛情が足りないのかもしれないがそんなことはないはずだ。そのうち対レグナード用パラディンでホップスティック使うようにしたから浮いてる必要もなくなって、ブレーキのこわれた江夏豊ことメラゾーマ特化バターでことたりてしまうようになる。
そんなわけでベンチがあたたかいままだったドラえもキー。原因はこいつの売りである「まりょくのうた」をパラディンにかけようと接近してはころされていたことが知れたのは、前Ver.でのなかまモンスター強化で行動時呪文アップを手に入れてからだった。なのだけど火力と耐久性を兼ねたバターで困ることがなく、レグナードもバラシュナもバターでなんとかなってしまうと彼にお声がかかることもない。
きっかけはフリーバッジの導入だ。まずは汎用性のあるものから優先して、ユーちゃんまじバッジを手に入れてほしいバッジはだいたい揃ったのでこんどは個別のモンスター強化を考える。選んだのがドルマ系ダメージ増で連続ドルマどんを覚えるドラキーで、これをドラえもキーに使わせるついでにスキルラインも見直そう。テキトウな装備で攻撃魔力1999キャップに到達するコイツが弱いはずはない。
即席で用意できる闇攻撃強化を盛りまくる。まだまだベルトその他改善の余地はあるしトガンチュ指輪が手に入るあてもない。つまりダイヤの原石を磨いたら石炭が出てくるかもしれない。ためしてみるかとマメパラ&ドラえもキーでレグナード2を訪ねてみる。
ドルモーア3500
ドルマどん5000
連続ドルマどん3500x3
暴走バターと比べてもわるくない。いまのところフリーバッジも一枠未定の状態だから、いっそテンション乗せたらさらに火力を上げられるかもしれぬ。少なくともドラえもキーがベンチをあたためてまくらを濡らす以外にもやることができてよかったなと思う。
スライムペス:レグナードとタイマンがはれるかわいさ
カンダタむし:誰もカンダタを無視できない
ポケモーモン:老エビをころす闇100ヒーラー
ドラえもキー:おれはもうからあげではない
かべ :お前ははしらではなくかべだ
なめるなよ :ツメ最強火力を知りなさい
めつぼうする:安定の元祖ガーディアン
はげ :はげている
いぬころ :踊るような動きがかっこいい万能アタッカー
たたきつぶす:タフネス&一撃必殺
うすいほん :ムニュ大臣の薄い本をかくしている
まるくなった:俺もむかしはとがってたけどいまはもうまるくなったよ
パオーン :パオーンのひと吠えで敵が消えていく
バター :ブレーキの壊れた江夏豊
こといなづま:雷ごりらと相性がよすぎる雷とかげ
シルバーマン:超人ではない
かわのよろい:壁の牙城を脅かす壁
まぐろたたき:まぐろでたたく
あかいボタン:オイコラ何しとんねんワレ
愛情のある名前がそろっている。使いどころのないまま育ててもしかたがないから、ゆっくり育てながら増えていくスキルラインやとくぎを試しつつ、なかまモンスターが活かせる場面を探していくのはなかなかの楽しさだ。たまに「これしかない!」という名前が思いついたらしれっと改名していることもある。
あとはなかまモンスターに負けないようになかま人間を育てよう。もうすこしでレグナード5押し勝ちパラディンに到達できるはずだから、約束の地をめざして羽つきどもがはびこる世界に足を踏み入れる。そのときはさすがにドラえもキーが活躍してくれるのではないかと信じたい。
でもやっぱり写真はペスを貼る。