モンスターバトルロードアナザー。発表された当初から「なにそれやばくないですか!?」と一部界隈で話題になったフリーバッジも、特に便利なものを集めたあとはいったん様子見をしている最中だ。これは使えるというバッジを思いついたときにアナザーハートが足りませんではかなしいし、協力バトロを前にして貴重なバトルロードバッジを消しちまうようなこともしたくない。
で、ここまで絆エンブレムをあとまわしにしていたことを思い出す。
戦闘中に絆効果が発動すると、思わぬ助けになってくれるエンブレム。いつのまにか発動していたこれに助けられた記憶も少なくない。マメエンブレムの効果は50%HP100回復がふたつと50%マホステがふたつ。つまり第一第二伝承をさせるならいまのエンブレムを同じ効果で埋めつくさなけあいかぬ。いまのところ考えてるのは
第一:50%マホステ
第二:50%マホステ
合成:100%聖女とその他
このあたりでよいかもしれぬ。第一伝承のマホステ埋めエンブレムをつくりなおして、伝承させたらもう一箇所マホステ埋めにすればいいから計算ではふつうの絆エンブレムを13個、改のエンブレムは11個くらいあれば完成するだろう。もちろんリーネさんが最後まで思った効果をつけてくださらないことを想定した完璧な計算だ。
で、計算したらバトルロードコイン10万枚なくてもいまのエンブレムをマホステ埋めにすることができそうだ。かつて200万枚くらいあったコインはキングリザード&ユーちゃんマジバッジを求めてすべてくだけちっていたけれど、いまでは30万枚くらいまで復活した。マメミムのバトルロード参加権は常時150回残したままにしてるから、じつのところフリーバッジでも絆エンブレムでも揃えるために必要なものは参加権なんかじゃない。
つまりバトルロード協力プレイですよ!
これでなかまモンスターをつよく使う方法を覚えれば、通常のバトルロードバッジが重要なことに気づいて種類を充実させることになる。つよい相手に勝てるようになれば報酬が多くもらえるようになる。フリーバッジの材料になる貴重なバッジをすでに何枚も手に入れている。バトルロードを今年はじめたサブのミムメモが、マメミムに圧倒的に及んでいないのは参加権ではなく過去に協力プレイに参加した回数だ。
今年もマメミムの協力プレイ用モンスターは、コスモスライムの「カンダタむし」で出場するつもりでいる。なにしろこれだけ強力なフリーバッジを、唯一装備していないのがカンダタむしだ。つまり彼はバトルロード以外にマメミムが連れだしたことがない唯一のなかまモンスターだということである。
攻撃力750超でくりだす強化ばくれつけんは、いまのところ通常時500会心時1000ダメージくらいの4回攻撃をたたきだす。無属性高火力、カンダタバッジのふっとび耐性100%を装備したコスモスライムが、天使の守りときせきの雨で身をまもりながら敵にはりついてひたすらばくれつけんをたたきこむ。
だがほんとうはナジーンバッジがあれば会心時ダメージ増加その他もろもろが手に入る。手に入るのだけど、前回のバトルロードで手に入れたナジーンバッジはユシュカバッジの交換材料にしてしまったのだ。つまりすべてユシュカが悪いのだけど(やつあたり)、ユシュカバッジもべらぼうに強いからつまりもう一度バトルロード協力プレイが開催されればよい。
つまりバトルロード協力プレイですよ!
いまのうちにできる準備を考えておくといいだろう。通常のバトルロードで装備するバッジを消してしまってないか、装備やアクセサリは最新のものになってるか、ツッコミやおはらいといった「なかま人間のパッシブスキル」が存在しない前提での戦いが意外なハンデになることもある。
咎人やパニガルムといったエンドコンテンツボスとの対戦も楽しいけれど、協力バトロの華といえばやはりモンスター防衛軍。防衛軍に慣れたひとほど、階級が上がって移動速度も上がっている人間の性能にたよって楽をしてはいないか。瞬間高火力のCT技が限られるなかまモンスターで、誰もが鐘やUFOを落とす大火力を出せるとは限らない。鐘と雑魚を確実に掃除しながら敵の戦力を確実に削ること。勝利条件は敵を倒すことではなく、10分または8分のあいだに防衛結界を守りきることだ。だれもカンダタを無視できない。
つまりバトルロード協力プレイですよ!