無敵のスパスタがオーラをまとえば輝晶獣ドグドラなんてもォこんな感じ(ぷち)というくらい楽ちんに倒せるのではないか。ためしてみたらほんとに勝てた。準備する装備や耐性も多くない。いくつかやらなけあいけないことや、うっかり事故をふせげば十分安定させられる。
スパ天地賢者&ゴリラ(リザードマン)。三人でまうん細胞10個ずつ持ち寄って勝てる方法は確認できた。では四人でどうかと考えた方法はその後ものずきなひとを集める機会がなくて、そのまま忘れかけていた。
「かなり楽をして勝てる方法を考えました。ためさせていただけませんか」
井上和彦の声でそんなことを考える。さきに結論をいうと討伐タイム4分18秒。最初うっかりぐだったけど、アタッカーをお願いしたのが悪魔のようにつよい某なゆたろうさんだったからふつうはもーちょい時間がかかるかもしれぬ。とはいえ理想は左足で操作しても勝てそうなくらい楽をすることだから、重要なのは時間よりも楽をして勝てるかどうかだ。
ドグドラ相手に開幕事故が起きる流れは二つあって、ひとつはくさい息を吐かれてスパスタがボディガを呼ぶ前にころされた場合、もうひとつはマホカンタがいきわたる前に太古バギが吹き荒れた場合。このときは開幕マホステをしていた賢者のおかげでたてなおしたけど、もーちょいやりようがありそうだ。
というわけで。
構成はスパ戦士賢者魔法使い。耐性が必要になるのは戦士と賢者だけで、どちらもブレス耐性100にする。戦士は幻界首飾りを推奨。スパは呪文発動速度が欲しいからスティックで、戦士はもちろん片手剣。賢者は回復役だからブーメランが無難。魔法使いは両手杖を持ってひたすら暴力をふるってもらう。開幕数ターンを乗り切ればあとは安定して勝てるから、事故を防ぐためにも最初の行動がキモになる。
戦士:魔法使いをかばう
魔使:戦士にマホカンタ
賢者:マホステ
スパ:ボディガをしたらスパ自身にマホカンタ
太古バギはとんでもなく詠唱が長いから、これで十分まにあうはずだ。こわいのは最初にくさい息を吐かれることで、スパが狙われるとボディガまにあわないから下がりながらボディガを呼んだほうがいいかもしれぬ。いざというときは賢者が立て直し役になるけれど、天地入りとちがって保険が少ないから安定させる方法はまだあるかもしれぬ。あとはいつも通りのスパ戦法。
共通:まきこまないようてきどに散開
しっぽアタックがあるから近づかない
かめはめ波があるから正面注意
戦士:魔法使いをかばいながら真やいば
賢者:戦士に雨(いやしで十分)をきらさないようにして回復役
スパ:戦士賢者スパにマホカンタ維持、ダメージくらったらボディガ更新
魔使:きらいなやつの顔を思いうかべながら暴力をふるう
魔法使いは多少被弾しても戦士がダメージ半減して吸い込んでくれるから、ひたすら殴るのを優先してかまわない。絶望吐息は無効またはボディガが吸い込む。救われぬザオトーンはいやしの雨またはボディガで耐える。太古バギと神速メラは全弾反射してドグドラくんの頭上にふりそそぐ。防御バフがないかわりに真やいばが入っているから殴られても大丈夫。まきこみ注意で散開すれば、ダメージを受けてHPが減るのは賢者と戦士だけだから、雨とか回復が届かない心配もほとんどない。
ドグドラくんに暴力をふるう役目はいろんな職業でいけるけど、マホカンタで開幕事故をふせげる魔法使いがよさそうだ。アタッカーを戦士がかばってハンズフリーでなぐりつづけてもらうから、ヴァリーブートキャンプで40万50万たたきだす火力が真価を発揮する。というのを某なゆたろうさんのおかしな火力で思い知らされる。
ぶじに撃破して核ひとつゲットだよ!
スティックにすばやさを積みまくる目的はすでに達成してるから、スライムペス(おどるほうせき)用の扇やゴールドマン(パペットマン)用の短剣にすばやさとか、海賊用のブーメランにきようさとか、もっと趣味的な使いかたをしたいなあと引き続き輝晶核をあつめられるとよい。めんどうなまうん細胞をあつめてまで、おさそいできるひとが限られる、勝率たったの100%が前提だ。
たぶん「かなり楽をして勝てる方法を探すこと」が目的になっている。