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ぬくぬくどり

マメミム

[マメミム]

キャラID
: IB818-138
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 僧侶
レベル
: 138

ライブカメラ画像

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マメミムの冒険日誌

2026-01-08 17:33:39.0 テーマ:シナリオ・クエスト攻略

長文)終わる世界(Ver.6.4ねたばれ)

こころを閉ざしている彼女に出会ってすぐにすべての事情に気づく。いけにえたれと命じられた彼女。それはフィネトカの長がイルーシャとナラジアに命じたのと同じことだ。ひとを助けるために生まれた天使を捕まえて、世界を守るためにしねと説く。いけにえに傷ひとつつけないために、彼女のめのまえでひとがつぎつぎしんでいく。拷問のような境遇にさらされても、ひとは彼女のためによろこんで命を落としていくし、神様は彼女のことなどなにひとつ理解しない。

もしも。

見知らぬ彼女のために危地にとびこんでもしんだりしない英雄がいたら。それは彼女を助けることができるたったひとりのヒーローだったろう。そしてたくさんのまちがいを重ねて世界がうまれていたとしても、それは世界を否定する理由にはならない。世界さんなんてひとはどこにもいないけど、ぼくが愛するひとはぼくの目の前にいる。それでいいはずだ。

かつてキュルルに言われた通り、すでに遭遇した過去も未来も変えることはできぬ。女神が人間を滅ぼしたことも天使をいけにえにしたことも、神が彼らを永劫の呪いにとらえたことも、すでに天星郷で遭遇した事実だから変えることはできそうにない。時間の前後は過去と未来ではなく、マメミムが遭遇した順番になる。因果律を書き換えでもしないかぎり、それは不変の法則だ。

アストルティア創世にまつわる救いのない物語。

かつてとこしえのゆりかごが滅びに瀕したとき、若い女神ルティアナが新天地を求めて逃がされた。ノアの箱舟にのせてくれと大勢の人間がおしかけて、あなたたちは星宙で生きてゆけぬからこれを食べなさいと果実を渡された。それをクチにしたものたちの背からみにくい翼がはえてきた。こうして人間は滅亡した。

しぬことすらできなくなったもと人間たちは、女神がすすめる世界創生テラフォーミング事業に携わる。異常なほどの恒常性維持機能がある彼らは齢もとらないし病気もならないし食事も睡眠も必要ないけれど、新しいことを考えても覚えても脳がもとにもどっちまうから物覚えはきわめてわるい。未来のない彼らは世界の未来のために尽くすことを選び、肉体がこわれればタマシイは慰霊の碑に封じられて、いつかアストルティアの大地に生まれ変われるときのために祀られた。

けっきょく彼女は世を去った。
ぼくはひとがすきだということばを残して。

犠牲があって、いけにえがあって、それでも生まれた世界に彼らはいつか降り立つことができると思っていた。けれどそうはならなかった。彼女がうしなわれてかなしい。彼女をいけにえにすることを承知でいたくせに、たったそれだけの感情のために、おろかな神はタマシイたちを天空の檻フォーリオンにしばりつけてしまう。

こうしてきのどくでぶざまな羽つき生物たちが生まれた。もう二度と成長することも進化することもない、空から地上を見下ろすだけであこがれることも許されず、絶望してのどをかききっても再生して、数百年数千年をかけてこわれることができたとしても、アストルティアに生まれることはなくふたたび羽つきとして転生する。

ひとがすきだと言った彼女は似ても似つかぬものに生まれ変わると、たぶん彼女の目に焼きついていたたったひとりのヒーローの姿に執着する思いだけが残された。できあがったのは目にうつるものを見ることもできず、感情を自覚することもできずただマメミムを追いかけるばけものだった。

ユーライザもレクタリスも、ただあわれだと思う。だれひとり悪意はない。だけどよかれと思って浅慮のままにふるまった結末に巻き込まれた彼女たちは犠牲者だ。アストルティアが創生されて、七つの種族や魔族が暮らしていても、星空の守り人が助けようとしたひとびとが地上に降りることはなく、ひとを助けることを忘れたタマシイは執着のままに暴走する。すべての原因をつくった神は、転生の園で生まれかわった「レクタ」に会いにくることもない。

未来を予見できるものは正気ではいられない。
すべてが手遅れになってから、無責任に非難をするならだれでもできる。

ひとつだけ問いたいことがある。
エルドナよ、なぜあなたはユーライザに呼びかけぬのか。

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