数日前から、きようさと暴走率の関係について連立方程式を頭の中でこねくり回して紆余曲折を経た結果、以下の仕様が浮かび上がりました。
多分これで合ってると思います。
【結論】
(1) 全ての呪文は、呪文暴走率に係数0.5をかける。
(2) 全ての呪文は、複数を呪文の対象とした場合、暴走率が減算になる(係数不明)。
(3) きようさ30以上のとき、基礎会心率/呪文暴走率=(きようさ−30)×0.01%
(4) 通常の暴走魔法陣は、基礎暴走率+51%。
(5) 超暴走魔法陣は、きようさ170以上のとき、基礎暴走率込みで、暴走率=(きようさ−30)×0.3+50%。
(6) 超暴走魔法陣は、きようさ169以下のとき、基礎暴走率+50%。
(7) まほうスキルのパッシブ「呪文ぼうそう率アップ」は1つあたり、暴走率が+2%。
【解説】
(1)(2)は、これまで言われていた通りです。
(3)は、きようさ30から基礎会心率=基礎呪文暴走率が上昇し、きようさ100ごとに1%上昇します。
この−30があるからこそ、暴走率200%になるのがきようさ500ではなく、530になるのだと思います。
通常の暴走魔法陣の+51%という数字は、陣重ね時の暴走確定ライン360と超陣のみの暴走確定ライン530の差、きようさ170×0.30=51から算出しています。
初期の公式本の暴走魔法陣の説明に「暴走する確率が約1.5倍になる」と書かれており、(4)の+51%という数字は妥当で、わざわざ"約"と付けてあることも納得できます。
超暴走魔法陣は、まず基礎に+50%の暴走率が加算され、きようさ170以上のときに限り、(きようさ−30)×0.3が加算される仕組み。
きようさ169以下では基礎の+50%止まりで、「きようさ170以上で通常の暴走魔法陣(51%)を上回る」=「きようさ169以下では通常の暴走魔法陣の方が有利」ということにも合致します。
きようさ30アップは超陣での暴走率に換算すると30×0.3=9%に相当し、「きようさの仮面(きようさ+30)は、モノクル9%未満より優秀」という部分にも合致します。
きようさの仮面の理論値(きようさ+33)は、33×0.3=9.9%に相当するので、これを上回るモノクルは準理論値(10%)以上ということになります。
(7)についてですが、初期の攻略本には、まほうスキルの46Pで習得できる「呪文ぼうそう率アップ」の解説に「2%上昇」と書かれています。
おそらく110Pの方の「呪文ぼうそう率アップ」も同じ「2%上昇」と考えます。
【つまり…】
暴走率パッシブ(4%)がある魔法使い以外の暴走確定ライン きようさ530
暴走率パッシブ(4%)がある魔法使いの暴走確定ライン きようさ517
パッシブ(4%)+会心錬磨(1%)ありの魔法使いの暴走確定ライン きようさ514 →かいとうの仮面派の目標値
パッシブ(4%)+モノクル理論値(11%)+会心錬磨(1%)ありの魔法使いの暴走確定ライン きようさ477 →モノクル派の目標値