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アストルティアの世界はゲームの世界に過ぎません。しかし、時にそれを超えた関係を求めることがあります。それが、実際に会うこと、通称「オフ会」です。
こういうことに何ら抵抗のない方もいますが、多くの方は、実際にそうなりそうな場面に遭遇したときに、会うべきか悩むことがあると思います。
ゲーム上の知り合いとはいえ、見ず知らずの人に実際に会うには、かなりの勇気が必要です。
まず私の「オフ会」に対する立場を書かせていただきます。私自身は交流大賛成です。
ただし、「オフ会」に行くかどうか悩んでいる人に対して、無条件に行った方が良いと言えるほど無責任ではありません。
「オフ会」に行くかどうか悩んでいる方をAさんとしましょう。ちなみにAさんは女性です。
私が一番確認したいことは、「オフ会」で会うときの構成メンバーです。3人以上で会う、その3人の中に女性が2名以上いるのであれば、そこまで心配する必要はありません。しかし、男性と女性が一対一で会うとするならば、かなり警戒しなければなりません。
というのも、女性の方の想像以上に、男性は会ってくれた以上、女性の方にも好意があると認識するからです。女性側がニュートラルでフラットな気持ちで会うつもりでも、男性側は会う前からできあがっていると考えて問題ありません。
そして、どうやって別れるかが非常に重要になります。長くいれば長くいるほど、男性の勘違いはエスカレートします。適当な理由を言って別れられるよう準備することです。おすすめは、一番初めに会ったときに、帰る予定時間を短めに言うことです。話が盛り上がってきて、一緒にいても良いなと思ったら、後で延長すれば良いのです。
次に気をつけるのは、会う場所です。相手のホームタウンか、Aさんのホームタウンか、それとも二人とも全く知らないところか、いずれかになると思います。
家に近すぎるホームタウンは避けるべきですが、自分の土地勘がある場所で会った方がよいでしょう。何か問題があったときに対応しやすいですし、自分のペースで物事を進めることができます。相手のホームタウンの場合、セッティングは相手がやってくれるので楽ですが、いざ問題が発生したときに、逃げにくいです。
メールアドレスや電話番号の交換はしていると思いますが、実際に会うのであれば、事前に写真も交換しましょう。実際に会うのであれば写真の交換はそこまでハードルは高くないはずですし、むしろ交換しておいたほうが、実際に会ったときに相手かどうかわかるようになるので良いです。ほかにも相手の情報、特に相手の職業やどこに住んでいるかもわかると安心です。何事もAさんの安全が確保されることが第一です。
男性だったら、そこまで心配することはありませんが、女性で会う相手が男性だったら、取り返しがつかないことになる前に、すこし我が身の心配をしてほしいです。
アストルティアの闇07に続く