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とある占い師はかく語りき(スマートフォンでも閲覧可能です。)
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前回はチームの話をしましたが、今回は新しい相方を探している方を中心に書きたいと思います。
これは単純に新しい相方が見つかるかどうか、それを占ってほしいというものです。
このような相談に対して、本当に「見つかるか」「見つからないか」、つまりAll or Nothingでしか答えなかったら、占い師は首でしょう。
問題は見つかるか見つからないかではなくて、どうやったら見つかるのか、何をすると見つかるのか、それを提示しなければいけません。
もし、すでに見つけるための努力をしている人ならば、それが花開くのかどうか、まだ見つけるために努力していない人であれば、努力の方法、どういう方法で探せば良いのか、自ら動く気がない人に対しては、少しでも自ら動くようにいかにやる気を出させるのか、と変化します。
占い師は相手に状況を的確に把握しなければ、的確なアドバイスをすることができません。ですから、占い師にとって占い結果よりも、何を占うのかを決めることが非常に重要になります。
占い師が、あなたのことを根掘り葉掘り聞いてくるのを不快に思うかも知れません。そのときは遠慮なくやめてほしい旨を伝えてください。占い師にとってあなたの今の状況を知ることが、あなたに的確なアドバイスをするのに必要なことなので聞いているだけです。
もし、あなたがより的確なアドバイスを求めているのであれば、できる限り答えてほしいです。
もし、あなたがそこまで的確なアドバイスを求めていないのであれば、適当にはぐらかしてください。その代わりあなたへのアドバイスは抽象的なものになります。抽象的な結果とは、以下のようなものです。
新しい相方・・・。見つかるか見つからないかと言われれば、見つかると思います。ただ、その見つかった相方があなたと合っているかどうかは別の話です。
そもそも、あなたはどんな相方を望んでいるのですか。そして、どういう相方となら長くやっていけると考えているのですか。
フレンドとしてやっていけないのに、相方としてやっていけるわけありませんよね。なぜ、いきなり相方を探すのですか。お見合いみたいなものですよね。
何事もホップステップジャンプです。いきなり相方を探すと失敗しやすいです。
アストルティアの闇29に続く