新シリーズを始めます。その名もタロット展です。
タロット展とは、78枚のタロットを一日一枚ずつ絵柄を交えながら解説していく企画です。タロットは78枚あります。つまり、78日読み続けることができれば、あなたもタロット占い師になれるわけです。
タロット占いは一つの物語だと言われています。複数のカードの絵柄からいかに合理的なドラマを作り出すことができるのかが重要となります。カードの意味がわかれば占いとしての形をつくることは可能ですが、他人である相談者を満足させる占い、つまり他人を説得できるだけの「物語」を作ることは簡単ではありません。
物語ですので、カードは出る場所や前後のカードによってカードの意味が変わります。同じ太陽でも1枚目で出るのと最後に出るのでは意味が異なりますし、隣のカードが何かによっても意味が変わります。
まずは、私なりのカードの意味を紹介しますので、難しいことは忘れて読んでいただいてカードに対するイメージを高めていただきたいのです。
では、タロットカードの世界へようこそ。
あなたも今日から占い師の仲間入りです。
ただ、タロット展にはタロットの画像がどうしても必要なので、冒険日誌の方では十分楽しめないものとなります。
一応冒険日誌も更新しますが、可能なかぎり「とある占い師はかく語りき」の方で閲覧することをオススメします。
タロットの画像一覧
http://toaru.chobi.net/?page_id=573