こちらは、同じ内容でタロットカード絵柄付きで毎日アップデートしています。どうぞ。
「とある占い師はかく語りき」
http://toaru.chobi.net/
先日の日誌に書かせていただきましたが、日誌フェス主催者側の方からお願いされて、日誌フェス前夜祭で、日誌フェス2016の運勢を占うことになりました。
イベントの運勢を占うというのは、先日のブログの記事にもした「エイミーの秋祭り」以来です。主催者側に頼まれて、そのイベントの成否を占えるなんて、とても名誉なことです。
<エイミーの秋祭り>
http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/885060158158/view/3744305/
そのエイミーの秋祭りの時、絶対いいカードを引きたいと思った中、引いたのが「カップの10」でしたね。
今回も、絶対いいカードを引きたいと思っていましたので、かなり緊張しました。悪いカードを引いて場を盛り下げるのだけは絶対避けたかったです。
今のところ日誌フェスの準備も順調で悪いところも無く、良い日誌フェスが行われるはずなので、悪いカードがでるはずがないとも思っていました。
ちなみに、おふざけ、インチキなしで占いました。インチキとは、悪いカードが出ても良いカードにすり替えてしまうとか、カードの意味の解釈を強引に良い方向に持って行くことを指します。
タロット占いの醍醐味は、どんなカードがでるか運次第ということです。だから、その出たカードに意味があるのです。初めから出るカードが決まっていたら、そのカードにありがたみがないでしょう。
タロットは78枚あります。どのカードも出る確率は78分の1です。
カードを引く上で重要になるのが、78枚の内、どの順番のカードを引くのかを決めることです。
普通は占われるひとが決めるのですが、今回はイベントなのでイベント本人は引くカードを選ぶことができません。
でも、私は、どのカードを引くかは初めから決めていました。
エイミーの秋祭りの時に伺いました。日誌フェスだから24(にっし)という話を。
だから引くカードは24番目に決めていました。これは疑いの余地がありません。
で、出たカードです。
引いた本人が一番驚いたんですが、大アルカナ世界でしたね。
物事の完成、成就を示すカードで、タロットカード78枚ある中で最高のカードですね。100点満点中の100点。これで日誌フェスの成功間違え無しです!って言って、ひとまず占いを終了させました。それしか言うこと無かったので。
世界というカードを引いて素直に喜んでいいと思いますが、ちょっとできすぎな感じがしたので、なにか落とし穴があると、私は疑い深いのです。さらに日誌フェスをもっとよいものにするために、何か気をつけることはないのか、私は、もう一枚引いてました。ワンドの10でしたね。
ワンドの10が示す落とし穴とは、一人の人に過度な負担を強いている現実ですね。それがだれであるのか、私にはすぐわかりました。一応、該当しそうな人にはアドバイスしておきましたので、日誌フェス2016の成功は揺るぎないものになったと確信しています。
これで不安もなくなったことですし、あとは、日誌フェス2016、完成される「世界」を拝見するとしますか。
どれだけの方が、私の占いを信じていただけるかわかりませんが、私が日誌フェスが強く輝く祭りになることを願っていることは間違いありません。
占いに私情を挟むのは良くないというのはわかりつつも、自らも「タロット占い「アストルティアの母」日誌フェス出張版」として参加する祭りですので、自らの力でその輝きに微力ながらも加わりたいと考えております。
ひょっとしたら、私が日誌フェスでやりたかったことは、実は日誌フェスに参加することではなく、主催者側の方から、日誌フェスの運勢を占ってほしいと言われることだったかも知れませんね。