日誌フェス2016が終わって一日が経とうとしております。
この文章は私が今日までイベンターとして参加した日誌フェス2016の感想を書きたいと思います。単純に当日だけ参加しただけでは、わからない舞台裏を書いていきたいと思います。
一イベンターとしての視点で書かせていただきますので、必ずしもすべてが事実ではありません。独断と偏見も入り交じっております。
それを認識の上で、この先の私の文章を読んでいただき、おそらく長い文書となりますが、おつきあいいただけると嬉しいです。
日誌フェス2016の感想を書く前に、昨年私が参加した日誌フェス2015の感想について書きます。
日誌フェス2015は、いきなり開催一週間前に主催者様にコンタクトを取って、なかば強引に飛び入りで参加しました。
その結果、日誌フェスがどういう風に準備されて、どういう風に行われていたのか、全くわからなかったので、すごく恥ずかしい思いをしました。
だから、次回日誌フェスに参加するときは、一から参加して、できれば、スタッフの方のミーティングとかにも参加して、日誌フェスがどういう準備で行われたかを知りたいと思いました。
詳しくは以下のブログをお読み下さい。
http://toaru.chobi.net/?p=1879
もちろん、すべての準備のイベントに参加したわけではありませんが、私が知りうる限りのミーティングには参加させていただきました。おかげで日誌フェスがどういう過程でできあがっていくのかというのが、わかるようになってきました。
ここではそれについて、少し書こうと思います。たぶん日誌フェスのスタッフの方は、みんな人間としてできている方ですので、自分たちの努力を自分で書いたりしないでしょう。でも、私は書いた方がいいと思ったので、私が勝手に独断と偏見で書くことを決意しました。
昨年の日誌フェスで、「来年に向けての課題」となったのは「どこで何やっているのかわからない問題」というものでした。つまり、日誌フェスにふらっとカミハルムイに来た方が、どこでイベントをやっているのか、わからなくてウロウロしている方が多いので、なんとかしてイベントの開催場所を周知する方法がないか、それが今年の日誌フェスの解決すべきテーマでした。
それを解決するために、案内所を設けることとしました。カミハルムイ南の宿屋を総合案内所にして、常にイベント情報を流すこととしました。さらに、カミハルムイの南のルーラポイントと北の駅の前に、案内係を配置して声かけ隊を準備していました。
つまり、カミハルムイに着くと、かならず「ようこそ日誌フェスへ」、「〇〇では〇〇が開催しております。」という情報がはいる状態となっています。さらに、わからないことがあれば、その人に聞けば答えてくれるという形にもなっております。
大イベントは、その進行をスムーズにするだけでもかなりの労力が必要です。それに加えて、案内をするということはスタッフへの負荷が大きくなり、イベントが上手く回せなくなるリスクも高まります。
主催者様の本意は私にはわかりませんが、課題があるのであればそれを克服してよりよい祭りにする前向きな姿勢は見習うべきところです。
イベントごとの案内の定型文を用意して、そのほかたくさんのあいさつの定型文を用意して、なんども駅の前やルーラポイントの前を行ったり来たりして、練習したりしている姿を拝見しました。
トラブルが起きても、対応できるようにスタッフ間でのトラブルシューティングの共有もありました。
その2に続きます。
http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/885060158158/view/4067842/