私は、4月22日に行われるプレイヤー座談会に応募しました。10名前後という狭き門ですので、落選の可能性が非常に高いですがチャレンジすることにしました。せっかくの機会ですので、私が座談会に参加を決意した経緯について書いていきます。
私は、「タロット占い「アストルティアの母」」、「Jリーグの会」の2つのイベントを主催し、「かびだんごや」、「日誌フェス」というイベントに参加させていただいています。それ以外のイベントにも顔を出して、プレイヤーイベントというものを熟知しております。
その経験も踏まえて、建設的な議論ができるようにこの場を用いて私の考え方を書いていきたいと思います。
ドラゴンクエストX(© 2012-2018 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.以下「ドラゴンクエストX」という。)とは、どんなゲームなのでしょうか。
簡単に申し上げれば、運営様から提供されたストーリーを含めたコンテンツを遊ぶ場として提供されている場ではないでしょうか。ですから、ゲームの評価はコンテンツの内容で決まります。
だから、ゲームの評価について不満を書く場合は、冒険日誌や提案広場に「やることがない。ドラゴンクエストXに飽きた。」と書く人、そして「(運営様は、)もっとおもしろいコンテンツを出すべきだ。」「もっとおもしろいコンテンツにするには、○○すべきだ。」という内容を書く形になると思います。これは正当な批判と言えるでしょう。
しかし、このようなプレイヤーとはベクトルが違うプレイヤーがいます。それがプレイヤーイベント主催者(以下「イベンター」という。)と言われる方々です。
イベンターは、何を考えているのか。それは「自分の主催するイベントをより良くするのに何をすべきか。」を常に考えています。運営様から提供されたドラゴンクエストXの世界の限界を理解した上で、自らこのゲームにおける楽しめる場を作り、他の人と共有するのが私の考えるプレイヤーイベントの本質です。
すべてのイベンターがそうではないのかもしれませんが、少なくとも私はそう思っています。
一方で、プレイヤーイベント開催の告知制度を導入していただいたり、年末イベントでは公認イベントのようなものをやっていただいたり、プレイヤーイベントを盛り上げていこうという運営様の様々なご配慮に感謝しております。
私はそのご配慮にこたえられるよう、運営様から与えられるコンテンツを受け取るだけではなく、それを活用して自分のアイディアで新しい楽しみを見つけ出し、それが運営様の想定していた楽しみ方を超えるものにしたい。
とはいえイベンターは、このアストルティアの世界の良さを十分に生かし切れていないと私は思っています。より良いプレイヤーイベントを開催するためにプレイヤーイベント実践ガイドを作成しました。
○レッズのプレイヤーイベント実践ガイド
http://toaru.chobi.net/?page_id=3664
ここに書いた以外にもプレイヤーイベントを最大限生かせるようなアイディアを私は持っていますし、それを発表する覚悟で座談会参加を決意しました。
ここで、私が好きな言葉を紹介します。
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Rather than say a dark and complaint, click on the lights you are willing. By Mother Teresa
(辺りが暗いと文句を言うよりも、自ら進んで明かりをつける人間になりなさい。マザー・テレサ)
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私は、座談会を通じてアストルティアの世界に明かりをつけたいのです。さあ、あなたも私と一緒にアストルティアの世界に明かりをつけませんか。
占い師 レッズ