ゆたかの冒険日誌

踊る宝石が唱える最後の呪文
 
主人ともう何年も旅をしてきた、
時間はあっという間に過ぎて行く 、
あの若く明るく元気だった主人は今はもう
余命幾ばくもなく、死に恐怖していた
そんな主人に踊る宝石は笑顔で踊りながら
傍らにいつもいた。
そして主人が恐怖に耐えれ無くなったとき
踊る宝石は主人に対し呪文を唱える
[メダパニ]
主人は混乱した、自分自信がわからなく
なるくらい、
踊る宝石はメダパニを彼が眠るまでかけた、
そして彼が安らかになるのをみとり
空に向け大きな宝石を飛ばし、何処へ居なった