ジュレ上層に点在する池には「ゴクラクギョ白」「ゴクラクギョ黒」だけが生息しています。
他の魚がかからないので、釣り老師からの依頼をピンポイントで釣り上げるのに、たまにこの池を利用しています。
しかしここの池は、どう見ても池というより、水たまり。
でもゴクラクギョは120m以上の距離にいます。
この水たまりの大きさを調べるため、ドワーフで歩測すると、直径は16歩。
ドワーフの身長が1mなので、駆け足であることを考慮して歩幅を0.6mと、かなり大き目だと仮定しても直径10mにも満たない小さな水たまりです。
直径10mの水たまりで、120mの距離にいるゴクラクギョ・・・?
わかりました!水深が120mなんだ!!
それなら、距離120mも納得できる!!!
・・・っていま、直径を歩測したッテ言ったばっかりですから、水たまりの中心を通っているんですよねw
もしかして、ドワーフの身長が120m!?それなら、水深120mの中心に立っても息ができます。
身長120mで16歩だと、水たまりの直径も約1200m近くとなり、120mの距離の魚がかかっても不思議ではないですねw
ま、ドワーフの身長120mってのはあり得ませんねから、直径10mの水たまりで120mの釣糸を垂らすには、円周に沿ってほぼ4回転させる必要があります。
これはこれで、釣糸が絡まりそうです。