これまでの冒険日誌で、イベント会場から考察されるアストルティアについて、適当な事を色々書いてます。
結婚イベントでは、「ブルーマリッジ島はアストルティアと時差があるので、ものすごく遠くにあるのではないか?」
http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/88663912977/view/3182731/
とか、
七夕イベントでは、「七夕会場は夜が明けることがないので、呪われているのではないか?」
http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/88663912977/view/3254602/
とか、
他愛もない事をダラダラと書いています。
そんな訳で、お月見イベントの月世界についても、考察してみます。
誰にも頼まれてないけどw

アストルティアからは月が見えます。
イベントのムービーでも、ドワ夫婦がお月見をしてますしね。
ですが、今回のイベント会場である「ムーンキャロット王国」からは地球は見えません。
これは「ムーンキャロット王国」が月の裏側にあるためと考えられます。

月の裏側?表側?
チョット理科の話になりますが、月には表と裏があるんですね。
月は公転周期と自転周期が約1か月でほぼ等しいため、地球に対して常に同じ面が見えてます。
その見えてる面が月の表側という訳です。
逆に言うと地球からは見えない面があり、それが月の裏側という事になります。
分かりやすく言うと、月の裏側がグラナダ、月の表側がフォンブラウン市、という訳です。
あれ?これって一部のガ〇ダマーな人以外には、余計に分かり難くなってますねw
とにかく何が言いたいかというと、月の表側からは地球が見えるはずです。
「ムーンキャロット王国」に大使として派遣されているメティスさんが、反対側にカンダタで訪れた「月世界の都」があると言ってます。
という訳で、久しぶりにオルフェアのビックホルンを使って、月の表側にある「月世界の都」に行ってみました。
「月世界の都」がホルンで飛んで行けるのに対して、「ムーンキャロット王国」へはUFOで行く必要があることからも、「月世界の都」が月の表側、「ムーンキャロット王国」が月の裏側、で間違いなさそうです。

あれ?表側の「月世界の都」からでも地球が見えない!?
これはどういうことでしょう?
もしかして、アストルティアの月は我々が知ってる月とは違うのでしょうか?
ここまでは、アストルティアは地球、月は我々が知ってる月、と仮定して話を進めてきましたが、アストルティアは地球ではないかもしれません。
その場合は、月もアストルティアの衛星であり、我々が知ってる月とは、大きさ、距離、自転周期や公転周期、色々と違う可能性があります。
そういえば、ドラクエXでは、プレイヤーが操作する船や気球が登場していないので何とも言えませんが、これまでのドラクエ世界では、地球も球状ではないんですよね。
これまでのドラクエでは、船や気球、空飛ぶ絨毯、空飛ぶベッド、ラーミアなどで東へ東へと向かうと、西側から現れます。
これは現実の地球でも同じです。ニューヨークから東へ向かってさらに進むと、イギリスの西から現れます。
ドラクエ3の世界でも同じです。スーの村から東へ向かってさらに進むと、エジンベアの西から現れます。
では、北へ北へと向かうとどうなるでしょう?
ドラクエ3の世界でグリンラッドから北へ北へと進むと、ルザミの南から現れます。
エジンベアから北へ北へと進むとレイアムランドの南から現れます。
これ現実世界だとおかしいですよね?
カナダから北へ北へと進んでいくと、アルゼンチンに現れたとか、フィンランドから北へ北へと進んでいくと、南アフリカに現れたとか、現実にはあり得ません。
ドラクエ世界は球状ではなく、ドーナツ状の世界だと考えれば、この北から南への瞬間移動が説明できます。
もちろん東から西への移動も説明できます。
つまりドラクエ世界は(地球が舞台のドラクエ3でさえ)球状の惑星ではなく、ドーナツ状の惑星で起こっていた出来事なのです。
さて、月からアストルティアが見えたらまずい原因が、ここにあるのではないでしょうか?
つまり、アストルティアもこれまでのドラクエと同様にドーナツ状の惑星ですが、それを見せてしまうとプレイヤーに違和感を感じさせる。
かといって、球状の惑星を月から見せてしまうと、今後に気球的な乗り物を出した場合に整合性が取れない。
これは運営がわざと月からアストルティアを見せていない?
つまり、アストルティアがドーナツ状惑星だという事を、運営がひた隠しにしているんだーー。
な、なんだってーーーーー!(AA略)