タイトルは決して現実世界で悪用したい呪文ではありません。
アストルティアでは忘れ去られた「いにしえの呪文」です。
エルフ主人公が復活させようとしていた呪文がシャナクだと夢現篇で判明しました。
久しぶりに登場したアサナギが主人公の遺志を継ぎ、シャナクを復活させましたね。
アストルティアではもう一人、いにしえの呪文を復活させた可能性のある人(?)がいます。
レモンハルトです。人ではないですねw
他のモンスターの特技や呪文を使い、重さやHPまでマネしてしまう。
これは戦闘開始と同時にモシャスを唱えていると思われます。
最近のドラクエに登場しないので馴染みがない方の為に、簡単にモシャスという呪文の説明をします。
模写する、が語源である事からも分かる通り、目の前にいる誰かに変身する呪文です。
ナンバリングではドラクエ3から7までしか登場しません。
敵モンスターではなく味方が使うとなるとドラクエ4まで遡る必要があります。
ドラクエ4って、ファミコンですよ、ファミコン。
スーファミではなく、ファミコン。
これはもう、いにしえの呪文ッテ言ってもいいですよねw
ちなみに、シャナクを味方が使うのはドラクエ5が最後です。
こちらはスーファミですね。
それでもやっぱり、いにしえの呪文ですw
ドラクエ4でモシャスといえば、村の中央で拾った羽根帽子が印象的です。
あの羽根帽子を最後まで持っていたか、あるいは速攻売ってゴールドにしたかで、性格が分かりますねw
私はモチロン最後まで持っていましたよ。
ホントデスヨ、ウッタリシナイヨ。
ドラクエ10だと、クエスト報酬でトルネコが羽根帽子をくれるんです。
トルネコ、まさか!?
4勇者から羽根帽子を奪ってアストルティアまで来たんじゃないやろうな!
ごめんなさい。モシャスについて書いているはずが、いつの間にか羽根帽子の話に・・・。脱線しました。
話を戻します。
レモンハルトがモシャスを唱えていたとしたら、凍てつく波動で効果を消せるはずです。
クイズ中に零の洗礼やゴールドフィンガーを使うと、レモンハルトは元の強さに戻るかもしれません。
えっ?レモンハルトの元の強さ?
もしかしてエイプリルフールに登場したのが、元の強さなのかな?
レモンスライムって、耐性を準備して挑戦する訳ではないし、野良だとサブでレベル84以下の持ち寄りもよくあります。
その状態でエイプリルフールのレモンハルトとは戦いたくありませんw
クイズ中に零の洗礼やゴールドフィンガーは使わないようにしましょう。
次に問題となるのがモシャスの対象モンスターです。
モシャスで他モンスターの特技や呪文を使うためには、対象モンスターが近くにいる必要があります。
でも、レモンハルト劇場にはレモンハルト以外にモンスターは見当たりません。
ここで気になるのが天幕の裏側です。
様々なモンスターのシルエットが見えています。
影絵かと思ってましたが、もしかしたら、天幕の裏側にはモンスターが潜んでいるのかもしれません。
そう考えると大変です。
スライム、モーモン、いっかくうさぎ、ドラキーが出てきても問題ないでしょう。
でも、リザードファッツ、カイザードラゴン、おにこんぼう、クリムゾングレイブ。
この辺りのモンスターが潜んでいる可能性もあります。
レモンハルトって、職業を決めて挑戦する訳ではないし、盗賊4人って可能性もあります。
これらのモンスターが天幕の裏から一気に襲い掛かってきたらと思うと・・・
天幕にはさわらず、そっとしておきましょうw
もう一つの問題が、レモンハルトの外見です。
モシャスだと外見まで別モンスターになるはずです。
しかしながら、レモンハルトはレモンハルトのままです。
モシャスではなかったのか?
ですが、押した時の大きさは変わってます。
ここでチョット「ダイの大冒険」を例に出します。
お城の兵士が鬼面道士にメダパニをかけられて、回りの仲間の兵士が敵モンスターに見えた、という描写があります。
レモンハルトも我々にメダパニを掛けているのかも知れません。
開始と同時にモシャスとメダパニを唱えている訳です。
1ターンに2回行動。
これはラスボス大魔王級の強さをレモンハルトが持っているという事ですね。
やはりレモンハルトの元の強さは相当のものです。
と、ここまで書いてきましたが、モシャス、シャナクについて調べていたら、衝撃の事実が!
「蒼天のソウラ」で、モシャスをシャナクで打ち消しているとの事!!
もしかすると今後はドラクエXのゲーム内でもモシャスが使われるかもしれませんね。
あれ?ッテ事は、いにしえの呪文ではなかったのかな?!
この2000文字の長文日誌の前提が覆りました><
全部忘れてくださいw