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フォースマエストロ

ミラージュ

[ミラージュ]

キャラID
: DX235-898
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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ミラージュの冒険日誌

2013-10-06 20:29:44.0 テーマ:プレイヤーイベント感想

なりきり冒険日誌~七英雄の伝説

・・・七英雄の伝説・・・

数多くの悪しき魔物を倒し世界を救い、その後いずこかへ消えた・・・

クジンシー スービエ ダンターグ ノエル
 ボクオーン ロックブーケ ワグナス

いつの日か、彼らは戻ってきて再び世界を救うのだという・・・
世の中が乱れる度に人々は伝説を語り、救いを願った
しかし、平和が訪れると、伝説は忘れられた

人の世の興亡は繰り返す、
安定した国々による平和な時代が終わり分裂と闘争の時代が始まった

七英雄の名は再び語られ始めた



 そして彼らは来た




だが・・・




プクリポだった

 プクリポ七英雄。その名は何度か耳に入れていたが、きちんとした形で顔を合わせるのは初めてのことだった。
 つい先日のこと、陸亀旅団のZ氏に誘われ、七英雄主催による、とある「ロマンあふれる叙事詩」を愛する人々の会合に出席させて頂いた。本当は写真の倍以上の参加者がいたのだが、私の持っている写真機ではこれが限界のようだ。肝心の七英雄も大半が映っていない。そろそろ買い替える時期が来ているのかもしれない。
 なお、背を向けている紫髪のエルフは、いつもここで景色を眺めているノロ氏である。

 会場には七英雄をはじめとして、叙事詩に登場する人物に模した姿や名前を名乗る冒険者が多く、Z氏も魔貴族との戦いに挑んだという勇敢な青年と瓜二つの衣装を身にまとっていた。私はいつものコートだったが、とりあえず邪神に仕えるミニオンの姿、ということにして急場をしのぐ。

 催し物は全部で三つ。
 まずは七英雄による叙事詩に纏わるクイズ。
 触れたことのある者ならば大抵は知っているような問題から、頭を悩ます難問まで、幅広く出題されているという印象だった。
 クイズはエンターテインメント。いくつかは正解させて楽しませることも必要だ。来客に対する細やかな気配りに、七英雄の人柄がしのばれる。本物の七英雄もこれくらい気配りができれば、違う結末もあったのだろうが……

 二つ目はドルボードレース。ガタラからザクバンまでを走りぬき、どこかのクレーターに待機している七英雄からあるものを受け取り、戻ってくるというものだ。プクリポ七英雄の企画力には驚かされる。
 さて、私は話を聞くや否や地図を広げ、目星をつけ始めた。
 多少のスピードより、どのクレーターを目指すか、の方が重要になりそうなゲームだ。おそらく、他のクレーターの「ついで」に探せるような場所にはいないだろう。
 他から大きく外れた北東のクレータに目を付け、一目散にそちらを目指す。その甲斐あって、まずまずの順位での折り返しとなった。
 ……が、ワグナス氏による説明中に地図を見ていたため、ルールをうろ覚えだったのが運のつき。
 ガタラの町の入り口にチェックポイントがある、と言われていたのだが、ガタラ原野の入り口と一瞬勘違いをして、うろうろと辺りを周回してしまった。策士策に溺れる……いや、どう考えてもそれ以下である。
 そんな私を尻目に、参加者の一人が私を追い越してガタラの町へと直進。さらには「どうしました?」と、その本人から心配される始末。照れ隠しの笑いでごまかしつつ、結局、そこそこ程度の順位でのゴールとなった。

 最後に、ガタラの町を逃げまわる七英雄……のうち、司会のワグナス氏を除く六英雄を追いかけ、捕まえる鬼ごっこ。
 あちこちを走り回ったが、結局、私は一人も捕まえることはできなかった。

 総合順位は7位で中の下といったところ。
 賞品として、ワグナス氏、そして5位、6位の参加者と共にとある敵に挑むというゲームに招待されたのだが……慣れていなかったこともあり、一瞬で返り討ち。いつかリベンジを果たしたいものである。

 私の初参加の様子はこのような次第だったわけだが、それにしても、冒険者自身の手で、これほど手の込んだ催しごとを実現できるとは、予想外だった。
 企画、賞品を含めた事前の準備、そして実現に不可欠な人脈の形成。超えなければならないハードルが、いくつもあったはずだ。
 流石はプクリポ七英雄。伊達に英雄の名を借りてはいない。
 一人旅の多い私だが、アストルティアのもう一つの姿として、こうした催しについても、記憶にとどめておくことにする。
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